自宅にいながら自分でカラーリングをする場合、髪はいったいどのような状態なら理想なのでしょうか。
髪が極度に汚れている時はもちろん、カラー剤はその汚れに邪魔されて浸透しにくく、染まりムラが出来てしまいます。
かといって染める直前に洗ってしまうと、うっかり爪などで頭皮を傷つけてしまう可能性があり、カラー剤が頭皮についてしまうと傷口にしみてしまいます。
髪に汚れがついているとカラー剤が浸透しにくい?
髪全体に激しく汚れている場合にはしっかりと汚れを落として1日ほど待ってカラー剤を使いましょう。頭皮や髪の自然な皮脂は多少ついていてもカラー剤の効果には影響しません。
それどころか刺激の強いカラー剤から頭皮や髪を守ってくれる働きが期待できます。自然の皮脂がついている程度ならカラー剤の染まり具合は心配いりません。
しかしながら、髪全体にコーティング剤をつけている時はダメです。
うまく染まらくなってしまうので、コーティング剤がついている時には染めるのをやめて、何も髪につけない状態の日に染めましょう。
カラー剤を浸透しやすくするには
せっかく髪を染めるなら、よりしっかりと髪に浸透させてきれいな仕上がりにしたいものです。そのためには染まりやすい髪の状態にしておきましょう。
ムーズやワックス、ジェルと言ったヘアスタイリング剤がついている髪はムラになるので、その状態の日はカラーリングをやめましょう。
スタイリング剤は落としておく
染めたい日の前日までに髪全体のスタイリング剤は落としておきましょう。
そして頭皮や髪をきちんとシャンプーして汚れを落としておきます。
そしていつもはシャンプーの後のケアとしてコンディショナーやリンスをすると思いますが、染める前日はやめましょう。
汚れをきちんと落とした髪で、それ以外は何もしない髪が理想的です。
髪は乾いた状態で
髪を染める日は髪が必ず乾いていることが条件です。
濡れた髪ではキューティクルが開いているのでカラーリングすると髪を傷めつけてしまいます。この理由からシャンプー直後の髪にはカラーリングはしない方がよいのです。
カラー剤の強い薬品が体内に入りやすいと、アレルギー反応する人はひどい症状になる場合もありますし、健康な人でも体内に入り込む薬剤の影響が心配です。
カラー剤の強い成分の効果は、少しくらいの汚れには負けません。
とても強力なので多少の汚れや皮脂には全く影響はありません。
むしろ適量の皮脂で守りながら染めた方が安心なのです。
カラーリングの注意点とコツを知ってきれいに髪を染めましょう。そして、カラー後はしっかりケアしましょう!
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