髪の毛の色を変えておしゃれを楽しむというのは、今では当たり前のこととなっています。
最近では外国人風のアッシュ系の色が流行っており、多くの人が髪の毛を染めています。
せっかくしたヘアカラー、少しでも長持ちさせたいものですね。
そこでここでは、ヘアカラーが抜ける理由と、どのような色が抜けやすい・抜けにくいのか、ということについて調べていきましょう。
ヘアカラーの色が抜けるメカニズム
ヘアカラーが抜けるのは、普段何気なく行っているヘアケアが原因であることが多いのです。
髪の毛に入れた色がどのようなことが原因で抜けるのでしょうか?
熱いお湯を使ってシャンプーする
ヘアカラーは熱に弱いという特徴を持っています。
熱湯で髪の毛を洗ってしまうと、締まっていたキューティクルが開いて中から色が出てしまい、色が抜けやすくなるのです。
シャンプーは38度くらいのぬるま湯を使って行いましょう。ドライのし過ぎも同様よくありません。
ヘアスプレーやワックスの使用
スプレーやワックス使用後のシャンプーは注意が必要です。
きれいにスプレーやワックスを流そうとして、何度もシャンプーをしたり、シャンプーに時間をかけすぎることもあります。
結果、色が抜けやすくなるのです。
またスタイリング剤が髪にダメージを与え、ヘアカラーが落ちやすい髪質にしてしまうこともあります。
髪の毛のキューティクルが開くと、髪の毛のタンパク質が流れ出てしまい、最終的には入れたヘアカラーまで流れ出てしまうのです。
ヘアカラーが抜けるのは、ダメージなどによるキューティクルの開きにあるのです。
ヘアカラー抜けやすい色と抜けにくい色の特徴について
ヘアカラーが抜けやすいアッシュ系
人気のアッシュ系ですが、実は日本人の髪質からすると色落ちしやすい色の一つです。
アッシュ系の色を入れるためにブリーチをしますが、赤色のメラニン色素が多い日本人の髪の毛をブリーチすると、黄色が出やすくなります。
黄色はアッシュ系の色の正反対の色であり、アッシュ系の色が出にくく、色がすぐに抜けてしまうのです。
ヘアカラーが抜けにくいダークカラー系
明るい色であればあるほど、色は抜けやすくなります。
そのために希望の明るさより1、2トーンダークな色に染めることで、色が抜けるのを防げます。
また日本人の髪色は暗いため、暗めの色に染めることによって色が抜けたとしても、地毛との差をそこまで感じなくて済むという効果もあります。
そのために色が抜けていないように見えます。
カラーの色が抜けやすいという人は希望の明るさより1、2トーンダークな色に染めましょう。
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