JHSS / 日本ヘアメイクスクール

顔の印象は目が大切とも言われていますが、実はまゆ毛の印象でかなり変わってくるのです。

眉毛の色や形でその人のイメージがガラリと変わるものなのです。

太くて黒いまゆ毛なら知的に見えて、薄くて細いまゆ毛なら優しく女性らしいイメージなどありますよね。

まっすぐのまゆ毛、さがっているようなまゆ毛なども表情も違って見えます。形も大切ですが、まゆ毛の色も大きく印象を変えます。

髪の色だけ好みのカラーリングをして、まゆ毛は自分の元の色味だとなぜかチグハグな顔になってしまうこともあります。

カラーリングした髪に合わせてまゆ毛のカラーも楽しめるといいですね。

髪の色に合うまゆ毛のトーンはどうやって選べばいいのでしょうか？

顔の印象の多くはまゆ毛で決まるので、まゆ毛の形や色味は本当に大事です。

メイクの際には髪色とまゆ毛、さらには瞳の色味も合わせることで完璧になります。

まゆ毛の色味は自分の髪色よりも明るいトーンを選べば失敗はないはずです。

髪色とかけ離れた色味ですと難しいので、髪色と同系色のカラーで決めましょう。

ヘアカラーと色味があってこそまゆ毛のおしゃれが成功するので、髪の色と同系色の明るめトーンのものを選びましょう。

元のまゆ毛の色味を利用するなら、自分のまゆ毛の上に丁寧にアイブローペンシルで描いていく方法があります。

また、アイブローパウダーを使って、ペンシルで描いたところに重ねていくと自然な仕上がりになります。

まゆ毛のマスカラというアイテムがあるので、こちらも好みのカラーを選んで正しい使い方をして不自然ではないカラーを出せると良いですね。

マスカラは色が強く乗ってしまうので、余分な液体を一度ティッシュなどに落として自然な仕上がりになるように丁寧に仕上げていきます。

このように元々のまゆ毛に色味を乗せる方法がありますが、どうしても不自然になってしまうこともあるでしょう。

そんな場合にはまゆ毛の脱色剤を使うのもよいかもしれません。

まゆ毛の脱色をすると、本来の色味が抜けるので自分のなりたいまゆ毛の色味が上手に出せます。その日のメイクやその時の髪色に合わせて自在にまゆ毛メイクが出来ますね。

注意しなくてはいけないのは、必ずまゆ毛専用の脱色剤を選ぶことです。体用の脱色剤は目の周辺には刺激が強すぎますので間違えないようにしましょう。

まずはまゆ毛から、自分のまゆ毛の形や色をよく知って自分に一番似合うものを見つけて本当のおしゃれをしてみましょう。

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