どうしても帽子のくせはついてしまうものですが、少しでもくせを抑えたいですよね。

軽くかぶる程度の帽子の着用なら、いつもよりも浅くかぶれば髪はつぶれにくくなります。そうではなくしっかりと頭を覆わなくてはいけない場合なら工夫が必要です。

帽子をかぶることが多い方はぜひ参考にしてください!


ぺちゃんこになった髪の毛はどうしたら復活するのか

仕事で帽子をかぶっている人は髪がつぶれて困りますよね。

特に衛生上必要でかぶる帽子というのは、頭をぴったり覆うものですし、場合によっては前髪まで覆わなくてはなりません。

こうなるとどうしても髪はぺちゃんこになります。帽子の跡がしっかりと残っていることも多いですよね。

特に髪質が比較的柔らかい場合は、髪にクセがつきやすく、髪が乾燥している場合は、中々クセが戻らず髪がパサパサになってしまう事もあります。

髪の毛をつぶれにくくする方法

髪の分け目をいつもの場所ではなく反対部分に作って帽子をかぶってみる方法も効果的です。

いざ帽子を脱いだ時に髪の分け目がぺちゃんこでも、いつもの分け目に戻せばフワッとするはずです。

オールバック


前髪をオールバックにして帽子をかぶってみるのはいかがでしょうか。帽子を脱いだ時に前髪が上を向いてぺちゃんこになっていても、いつものように下せば少しはましになります。

髪全体がぺちゃんこでは気になりますが、前髪だけでもふんわりしていれば見た目はかなり違ってきます。

三つ編み

髪が長い人はあらかじめ三つ編みにしておいて、帰りには三つ編みをほどいてパーマのようなウェーブにしてみるのはいかがでしょうか。
細かく三つ編みをいくつも作れば、より細かい繊細なウェーブヘアになります。

髪全体がぺちゃんこより、三つ編みパーマで柔らかい印象になります。前髪だけしっかりと濡らして固まってしまった髪をほぐせば済むはずです。

いろいろなヘアアレンジを覚えて帽子の中でキープしておけば、くせ直しの手間もなくなりますよ。帽子をかぶる機会が多い方は是非試してみて下さい。

クセがついた髪を元に戻す方法

帽子をかぶる前にスタイリング剤で固めておくと少しはましかもしれませんが、浅くかぶれる帽子なら平気でも、しっかり髪を覆うタイプでしたら、ぺちゃんこになった髪を元に戻すのは難しいです。

水を軽くつけただけで治ればいいのですが、長時間帽子をかぶっていた場合は中々ボリュームが出ないと思います。

一度水道の水などでたっぷりと前髪やくせがついた部分の髪を濡らして、多めの水分でくせを取り除きましょう。

これでも治らない頑固なクセは、水が髪の内部に浸透するには時間がかかるものですので、市販のヘアローションやくせ直しスプレーの方が良いです。



手ぐしでマッサージ


ぺちゃんこな髪に対して、くせ直しスプレーをした後に、手グシで髪を下から持ち上げるようにすると案外ふんわりとしてくれます。

ワックスを使う

特に頭のてっぺんの方をボリューム出した後、ワックスでしっかりスタイリングするとボリュームもキープされやすいです。

可能ならドライヤーでくせづけ出来ると一番良いです。


シュシュやゴムを使う

中々強いクセがついていて取れない場合は、シュシュなどで髪をまとめてしまうと気になりません。

これならスタイリング剤などを常に持っておく必要がなくなるので、便利だと思います。


帽子は長時間かぶっているとクセがつくだけでなく、頭皮トラブルにも繋がってしまいます。
ですので、定期的に帽子を脱いで、髪に空気を入れてあげましょう。

帽子を脱ぐ回数を増やすだけでも、髪のクセは一気に解消できますよ!

是非試してみて下さい!


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