よくカラーリングしたその日はシャンプーを控えたほうが良いと言われていますが、それは「カラーリングした色を髪にしっかりと馴染ませるため」。

髪を染めた当日はカラーだけでなく水にも馴染み易い状態になっているため、丁寧にシャンプーしてしまうとせっかくのカラーが落ちてしまいます。

最低でも24時間空けてからシャンプーするようにしましょう。

また、カラーした後はノンシリコンシャンプーはNGとされています。

頭皮や髪に優しいと言われているノンシリコンシャンプーがなぜNGなのか、その理由をご説明します。



ノンシリコンシャンプーの良い点・悪い点

カラーが入りやすくなる、頭皮に優しい

ノンシリコンシャンプーの最大の良い点と言えば、

・カラーが入りやすくなる

・頭皮(髪)に優しい

の2点でしょう。

ヘアケアしてもカラーが入りにくい方は、シリコンのコーティングが邪魔をしている可能性があります。

カラーリングする前は一時的でも構いませんので、ノンシリコンシャンプーに変えるようにしましょう。

シリコンが配合されていないため、頭皮に詰まる心配もなく炎症トラブルを防止する事が可能になります。

髪や頭皮に悪影響となる成分が配合されていないので、「頭皮の健康」を考えるのであればノンシリコンがオススメです。

カラーが落ちやすくなる、髪のダメージが進行しやすくなる

逆にノンシリコンシャンプーの悪い点と言えば、

・カラーが落ちやすくなる

・髪のダメージが進行しやすくなる

の2点です。

シリコンには髪をコーティングし、指通りを良くする効果があります。

シリコンを配合していないノンシリコンシャンプーでは、シリコンのバリアを作ることができません。

今までシリコンのコーティングがあった髪も、ノンシリコンシャンプーを使用し始めれば元の状態に戻ってしまいます。

カラーは入りやすくなりますが、カラーリング後の色は落ちやすくなってしまうというのです。

また、カラーリングを繰り返している方も要注意。

髪のダメージが蓄積された状態で、かつシリコンのコーティング膜も無くなってしまうと、シャンプーやドライヤー時に摩擦・熱で髪がさらに傷んでしまう可能性があります。

カラー後のシャンプーは「使い分け」が大事

カラー後のシャンプーは、必ずしも「ノンシリコン」を使ってはいけないという訳ではありません。

カラーリング前まではカラーが入りやすいように「ノンシリコンシャンプー」、カラーリング後は24時間空けてから「適度な量が入ったシリコンシャンプー」と、シャンプーを使い分けることが大事です!

これがカラーの持ちを良くするコツとなります。

カラー後にぜひ試してみてくださいね。

一番良いのはカラーシャンプー

カラーシャンプーはヘアカラー後に使うのに適したシャンプーで、カラー染料が配合されているところが特徴です。

このカラー染料があることによって、髪に染料がしっかり浸透し、色持ちを良くしてくれるのです。

カラーシャンプーは4種類あります。

紫・ブルーカラーシャンプー

紫・ブルーカラーシャンプーは、ブリーチ後に出てくる黄みを抑えたい方にオススメのシャンプーです。

ホワイト系やマット系の髪色の方にオススメ!






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