秋は、ウェットな質感のヘアではなく、無造作なこなれた感のあるナチュラルヘアが流行の兆しをみせています。
髪全体に動きのあるドライ感。どのようにスタイリングするとよいのでしょうか。
こなれた感が出せるドライヘアとは?
こなれ感を出すためには、ふんわりゆるめに作るのがポイントです。
髪を結ぶときもなるべくゆるめに結び、まとめ髪もラフな印象に仕上げます。
ヘアアイロンやストレートアイロンで動きをつけると、パーマをかけなくても、ふんわりナチュラルに仕上がります。
今旬のこなれた感が出せるドライヘアの作り方を詳しく紹介します。
ドライヘアの作り方とは?
ロングのこなれたドライヘア
【まとめ髪】
ヘアアイロンで髪の毛を巻くとき、なるべくゆるく巻きます。
三つ編みをするときもなるべくラフに編みます。仕上げには、表面の髪をすこし指で引き出して、髪型をくずします。
セットの後、わざとくずしてふんわりさせることがポイントです。
ゆるゆるスタイルは、ほどけやすいので編んだ毛先にハードスプレイをつけて固定して下さい。
【巻き髪】
ストレートの人は、ヘアアイロンで軽く巻くとこなれ感がでます。
すべて同じ方向に巻くのではなく、わざと内巻き、外巻きと交互に巻く方向を変えることで、髪がいろいろな方向に流れふんわりした自然なドライヘアが完成します。
ミディアムのこなれたドライヘア
【まとめ髪】
髪を後ろで一つにまとめ襟足からはなしてゴムで結びます。毛束の中心にすきまを作り、その中に毛先をくるくるっと通します。
これだけで簡単でナチュラルなくるりんぱアレンジが完成します。
仕上げにふんわりとスプレイして出来上がりです。コツは、結ぶゴムは細いタイプを使用することです。手の込んでみえるまとめ髪が簡単にできます。
【ウエーブヘア】
ストレートアイロンで髪をはさみ波のようなウエーブを作ります。山折、谷折、山折と交互にクセをつけてください。
毛先は外巻きになるようにクセをつけ、髪がはねたような印象に仕上げましょう。寝ぐせのようで寝ぐせではない微妙なボサッと感がでれば完成です。
ショートのこなれたドライヘア
【巻き髪】
顔周りは外巻きに整えます。顔周り以外は、髪を少量束にとりすっと巻いていきます。
ストレートな部分ものこしつつ、内巻き、外巻きとランダムに巻き、軽くほぐして仕上げます。
こなれた感のあるドライヘアスタイルは、パーマをかけなくても楽しめますが、ゆるめにパーマをかけておくとスタイリングが簡単になります。
ヘアスタイルが決まったら美容師さんにパーマをかけた方がよいのか相談しましょう。ドライヘアスタイルのポイントは、巻きすぎないことです。
きっちりと決めるのではなくあえて外すのが今旬スタイル。秋の無造作ヘアに挑戦してみませんか。
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