ピアスをしている人は、カットやパーマをしてもらう際に、いくつか注意することがあります。
ピアスは、サロンでのトラブルにつながる可能性があるからです。
今回は、ピアスをしている人の、サロンでの対策方法を紹介します。
サロンではピアスは外しておいた方が良い
ピアスをしていることがサロンで問題になることとしてまず挙げられるのが、カット中のハサミやパーマやカラーの薬剤によって、ピアスが傷つく可能性があるということです。
万が一ピアスが傷ついた場合は、揉めることになる可能性もあるので、お互い良い思いをしません。
ですので、ピアスをしている方は、サロンに行くときはトラブル回避のため、ピアスをあらかじめ外しておいた方が良いです。
ピアスはカットやパーマなどの施術の際に危険なのか?
サロンでのピアスによるトラブルは、あらかじめピアスを外しておくことで、ほとんどが回避できます。
しかし、ピアスの穴を開けたての場合、ピアスを外していても危険性が高いです。
ピアスの穴は、穴がしっかり開くまでは化膿や炎症などが起こりやすいため、非常に注意を払う必要があります。
サロンでの施術でも、カラーやパーマなど強い薬剤を使用する施術は、薬剤による化膿のリスクが高いです。
特に、開けたてのピアスの穴は、化膿しやすいので危険性が大きくなります。
カットのみの場合でも、普段とは違うシャンプーを使うことや、タオルによる摩擦など、ピアスの穴が化膿するリスクは複数あるため、ピアスの穴を開けたての場合はサロンは控えた方が良いです。
対策方法
ピアスを開けたあと、通常通りサロンへ行けるようになる目安は、穴を開けてから大体6週間後とされています。
穴を開けて6週間以降に、「ピアスホールが乾いている」「ピアス穴に痛みがなく分泌物も出ていない」「ポストを楽に回せる」といった状態になっていれば、通常通りサロンへ行くことができます。
このようなことから、ピアスを開ける時には、直前にサロンへ行っておいたほうが良いです。
また、初めてピアスを開けた時など、穴の状態が把握できていない場合は、皮膚科で相談してみると良いですよ。
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