ぺったんこ前髪は克服できる
梅雨でジメジメし、温度も高くなるこれからの時期。
湿気と汗で髪形が決まらないということありませんか。
特に、女子の場合、せっかくきちんとセットした、あるいはルーズに遊ばせた前髪がぺったんこになってしまう。
憂鬱ですね。
でも、きちんと対策すれば「ぺったんこ前髪」になるのを防ぐことができます。
湿気や生まれつきの髪質が起因
そもそも、なぜ髪がぺったんこになってしまうんでしょう。
大きな原因の一つは、水分、つまり湿気です。
洋服やタオルでも、乾いている時は張りがありますが、濡れるとヘナヘナになりますね。
髪も同じことです。
ただし、同じ湿度の場所にいても、髪がぺたんこになる人とボリュームを保っている人がいます。
何が違うんでしょう。
実は生まれついて持っている髪質が原因の場合もあるんです。
もともと髪が細かったり、ハリやコシがあまりなかったりする人は、少しの湿気でもぺたんこになります。
キューティクルのダメージも
また、髪のダメージが要因になるケースもあります。
よく知られているように、髪の表面はキューティクルといううろこ状のもので覆われ保護されていますが、これが浮き上がったり剥がれたりすると、その隙間から水分が内部にまで浸透しやすくなる上、髪の強さを生み出す元であるコルテックス(皮質)と呼ばれる物質が流れ出してしまいます。
だから、張りのないぺったんこ髪になるわけです。
キューティクルが傷む要因は日ごろ浴びる紫外線や合わないシャンプー、パーマやカラーなどさまざまあります。
カーラーで前髪を立体的に
では、ぺったんこ前髪を防ぐ方法はないのでしょうか。
おすすめなのが、カーラーを使って前髪にふんわり感を持たせることです。
こうすることでボリュームを演出できますし、立体的なヘアスタイルになるので湿気がこもりにくくなる効果も期待できます。
カーラーは100円ショップでも売ってますので、お財布にも優しいですし、前髪を巻いたままメイクもできるので、時間のない朝でも大丈夫ですね。
自分に合ったシャンプーを見つけよう
もう一つは、自分に合ったシャンプーやトリートメント剤を使うということです。
最近ではハリ・コシが出やすいとうたった商品もあるので、試してみるのもいいでしょう。
この時、できれば洗浄力があまり強くない、自然由来の成分でできたものをチョイスしましょう。
また、シリコンシャンプーは髪によくないと思っている人がいるかもしれませんが、アミノ酸系のものを使用すれば、そんなことはありません。
自分に合ったシャンプーを見つけよう
もう一つは、自分に合ったシャンプーやトリートメント剤を使うということです。
最近ではハリ・コシが出やすいとうたった商品もあるので、試してみるのもいいでしょう。
この時、できれば洗浄力があまり強くない、自然由来の成分でできたものをチョイスしましょう。
また、シリコンシャンプーは髪によくないと思っている人がいるかもしれませんが、アミノ酸系のものを使用すれば、そんなことはありません。
シリコンは高分子化合物ですので髪の表面をコーティングしてハリを出してくれますし、ドライヤーの熱から守ってくれる役目も期待できます。
コットンとピンで応急処置
いろいろ対策しても、お出かけ途中で雨にぬれたり、汗をかいたりして、どうしてもぺったんこ前髪になることはありますね。
そんな時は、応急処置でしのぐ方法があります。
必要なのは、女子なら必ずといっていいほど持ち歩いているコットンとヘアピン。
まず、コットンの繊維に逆らわないように伸びやすい方向に広げます。
そして二つ折り。
ぺったんこになった前髪を前後2層に分けて、前・後とそれぞれコットンで挟むようにして、そのままくるくると巻いたら、ピンで固定しましょう。
そのまま3~5分ほど置いてピンとコットンをとれば、前髪の立体感がよみがえっているはずです。
どうしてもというときには、ぜひ試してみてください。
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