JHSS / 日本ヘアメイクスクール

髪からほんのりと香るいい匂いは、男女関わらずとても魅力的です。

しかし、髪の匂いは強くなりすぎることも多く、加減が難しいです。
また、ほんのり香る状態にできたとしても、いい匂いのまま維持するのは難しいです。

今回は、ほんのりとした香りの付け方と、維持させる方法を紹介します。

髪に香りをつける効果のあるものには、シャンプーやヘアコロン、ヘアフレグランスがあります。

シャンプーは、ほのかな香りがありますが、香りの持続力が弱く、また香りのバリエーションも限られてしまいます。
その為、持続できる香りを髪につけたい場合は、ヘアコロンやヘアフレグランスによって香り付けをおこないます。

しかし、ヘアコロンやヘアフレグランスは、用量を間違うと香りが強くなりすぎてしまいます。
ですので、ヘアコロンやヘアフレグランスを使う際には、強すぎず、弱すぎずの適量を使うことが重要になります。

ヘアコロンやヘアフレグランスを、ほんのり香らせるためには、少量でも全体的に塗布することができるスプレータイプが使いやすいです。

使用量は、少量でも十分全体的に塗布することができ、3プッシュ程度でも全体的に塗布することができます。

スプレーは、髪から20㎝以上離した状態から使います。
サイドからの2回、バックからの1回で、髪にほのかな香りをつけることができます。

上手くほのかな香りを付けられても、その香りを持続するのは難しいです。

ポイントとしては「ほかの香りと混ぜない」ことが大切になります。

タバコの煙や食べ物の香りは臭いが強いため、髪に付きやすいです。

髪につけた香りを持続させるためには、できるだけこれらを付けないように注意が必要になります。

臭いは、外部からだけではなく頭皮からも発せられます。

特に、シャンプーを怠ると臭いが強くなりますので、シャンプー時には頭皮をしっかり洗浄しましょう。

また、香水とヘアコロンやヘアフレグランスを併用するのも、香りを損ねることにつながります。

香りには相性がありますので、相性が悪い場合は不快な臭いになる場合もあります。

以上のことに気を付けて、より魅力的な人になりましょう！

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