髪を伸ばそうとするとき、それまではハネていなかったのにある程度伸びてくると髪がハネるようになり、スタイリングが崩れやすくなることがあります。

伸びかけの髪がハネてしまうのには、いくつかの原因が考えられます。

今回は、伸びかけの髪がハネなくなる方法を解説していきます。



伸びかけの髪はなぜハネやすい?

伸びかけの髪がハネるのには、「毛先が肩や背中に触れるため」「根元のうねり」「髪の傷み」などが原因として挙げられます。

「毛先が肩や背中に触れるため」

髪の長さの関係によって毛先が丁度肩や背中に触れる長さになっている場合、肩や背中が障害となって毛先がハネてしまいます。
このような原因によるハネは一時的なものですので、髪がさらに伸びるとハネは改善されます。

「根元のうねり」

毛穴の性質によって髪にうねりが生じます。

髪が短い場合はこのうねりが小さいため目立たなかったのが、髪が伸びることで髪の重量が加わり、ハネが出やすくなります。

「髪の傷み」

髪のダメージは蓄積されていきますので、根元に比べて毛先はダメージ量が大きくなります。

そして根元と毛先の傷み具合に差があると、ハネの原因につながります。

髪が傷むと外部から水分を吸収しやすくなります。
そして根元と毛先の傷みの差は水分量の差に比例するため、毛先が重たくなりハネやすくなるのです。

ハネにくくするには

これらの髪がハネにくくするための対策には、「こまめにカットする」「ヘアアイロンで伸ばす」「ダメージケア」があげられます。

「こまめにカットする」

髪を伸ばす場合でも、定期的に毛先はカットしたほうが良いです。

毛先を揃える程度のカットなら、髪の成長の方が早いため髪を伸ばすことができます。

傷みやすい毛先をカットすることで、ハネやすい髪を改善します。

「ヘアアイロンで伸ばす」

ヘアアイロンの熱によってしっかり型付けすることでハネを防ぎます。

髪は濡れている状態から乾くときに水素結合が起こり、そのときの髪型が維持されます。

すでにハネている場合は、その部分に水分を含ませ乾かすときにストレートに伸ばすと良いです。

「ダメージケア」

また髪のハネには水分量が大きく関わっています。

ですので髪に外部から水分が入りにくくなるように、ヘアオイルやトリートメントでダメージケアと保湿をしましょう。





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