髪の毛が邪魔な時、髪の毛を耳にかける方はとても多いと思います。
その自然な仕草は、どこか女性的な魅力を感じさせつつ、ヘアスタイルに少し変化をつけたい時にも非常に効果的です。
しかし、便利な半面、長時間髪の毛を耳にかけていると、髪の毛に変な癖がついてしまい逆に自慢のヘアスタイルが台無しになってしまうこともあります。
今回は、髪の毛に癖がついてしまう理由と、どのようにすれば癖が付くのを避けられるのかについて解説していきます。
髪に癖が付く理由
髪の毛に癖が付く原因は、大きく分けて下記の3つが挙げられます。
・遺伝による癖
・加齢による癖
・外的要因による癖
このような分類に分かれると言われています。
外的要因による癖について
この中の「外的要因による癖」に焦点を当てていきます。
外的要因によるクセの大きな原因は、「水素結合」によるものです。
水素結合とは、水分が乾く瞬間にその形に固まる性質のことです。
夜シャワーを浴びた後、髪が生乾きのまま疲れて寝てしまい、翌朝寝癖がとんでもない事になっていたという経験があるかとは思いますが、あれこそまさに水素結合によるものなのです。
それでは、この水素結合がどのようにして、耳にかけた髪の毛に影響を及ぼすのでしょうか。
耳にかけた髪の毛の影響とは
髪の毛を耳にかけることにより、その一部分の髪の毛は一か所に留まり、肌に密着する率も高くなります。
それにより、耳の付近は汗をかきやすくなり、湿気が溜まり蒸れやすくなります。
髪が濡れて乾く過程で、寝癖のように水素結合が起きて、嫌な外ハネ、内ハネ、ねじれといった癖がついてしまうのです。
それでは、実際に癖がついてしまった髪の毛は、どのように対処したらよいのでしょうか。
髪の癖を直すには
髪に癖がついてしまった際には、ストレートミストなどでクセを取り、しっかりと髪の毛を乾かすことで、再度正しい形で水素結合を起こして癖をリセットすることが出来ます。
くせをそのままにしてしまうと直りづらくなってしまいます。
また、こまめに汗を拭き取ったりするなどをして蒸れを防ぐことで、癖が付くことを防ぐことが可能です。
髪に癖がついてしまう原因と対処法をしっかり理解して、素敵なヘアスタイルを維持するようにしましょう!
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