ヘアメイクスクールの日本ヘアセットスクール

紫外線などによる髪の毛のダメージって気になりますよね。

そんな傷んだ髪の毛は、最近話題の髪質改善をおこなってケアをしましょう。

しかし、髪質改善はパーマやコテでつくった「巻き」が取れてしまう。

と感じている人がいるようです。

今回は、話題の髪質改善とはいったいなんなのか？

そして、髪質改善をすると髪の毛の「巻き」が取れやすくなってしまうのか？

気になる疑問について解説していきます。

最近話題の髪質改善とは

髪質改善は、その名のとおり髪質を改善することをいいます。

自宅でもできる代表的なものだと、トリートメントやコンディショナーのことをいいます。

そして、サロンでも髪質改善といえばトリートメントの場合が多いです。

冬は乾燥によって髪の毛が痛みやすいので、ダメージを気にしている人も多いはずです。

また、カラーやパーマを定期的におこなっている人は、特にダメージが気になりますよね。

そんな人は、自宅でのホームケアでの髪質改善では限界があると思うので、サロンでプロの人にまかせたいところです。

サロンによっては、トリートメントに力を入れていて、トリートメントのメニューだけで何種類も存在するサロンもあるのです。

しかしカラーやカットメインで、トリートメントはサイドメニューの一つとして、あまり力を入れていないサロンもあるのです。

髪質改善を本気でしたいなら、トリートメントに力を入れているサロンに行きたいですよね。

そんなときは、サロンのサイトをみると、そのお店がなにを売りにしていて力を入れているかが分かるので、サイトをみてぜひ参考にしてみてください。

髪質改善をすると巻きが取れやすくなるって本当？

髪質改善をしても巻きは取れません。

それどころか、髪質が良くなると巻きは取れにくくなるはずです。

では、なぜ髪質改善をすると巻きが取れやすくなる、という噂があるのか？

これはおそらく、自宅でのトリートメントの方法に問題があるから、巻きが取れてしまうと思われます。

カールがかかっている状態で、トリートメントをする際に髪の毛を伸ばすように髪の毛につけてはいませんか？

ストレートヘアの状態だと、トリートメントを浸透させるために髪の毛を伸ばしながらつけますが、カールがある状態では伸ばすようにつけてはいけません。

髪の毛を伸ばすようにトリートメントをつけると、カールが取れてしまうのです。

そのためカールがかかっているときは、髪の毛にトリートメントをつけるときは伸ばすのではなく、もみこむようにつけるのです。

そうすれば、巻きがおちずに髪質改善をすることができるのです。

まとめ

縮毛矯正と髪質改善と違うのか？との声をたまに聞くことがあります。

縮毛矯正と髪質改善は全く違う施術です。

まず縮毛矯正は、くせ毛やうねりを薬品と熱の力を使って、髪の毛を真っ直ぐの状態にする技術です。

一方、髪質改善は髪の毛の状態を良くする技術全般のことをいいます。

そのため、サロンメニューでも髪質改善というメニューは存在しません。

しかし、髪質改善もクセやうねりを目立たなくしてくれる効果がありますよ。

ダメージヘアに悩んでる方はサロンで相談してみましょう！