「年末年始で気づいた人が多い。“手に職”を考える1月」

年末年始は、普段見ないものをたくさん見る時期だ。久しぶりに会う人の変化、働き方の話、収入の話。そこで気づく人が多いのが、「今のままでいいのかな」という感覚。特にここ数年、“手に職”を考え始める人が1月に一気に増えているのは、かなりリアルな流れ。

理由はシンプル。年末年始は、仕事から一度距離ができる。忙しさが止まった瞬間、今の働き方や将来が急に見えてくる。「この仕事、何年続けられる?」「もし環境が変わったら?」。そう考えたとき、資格や学歴より、自分で稼げる技術があるかどうかが気になり始める。

1月に“手に職”を考える人の多くは、いきなり独立したいわけじゃない。
・今の仕事に不安がある
・副業という選択肢を持っておきたい
・年齢を重ねても続けられるものがほしい

かなり現実的だし、地に足がついている。だからこそ、勢いだけじゃなく「ちゃんと使える技術かどうか」を見極めようとする。

ここで注目されやすいのが、ヘアセットのような実務系スキル。理由は明確で、需要が分かりやすく、成果が目に見えるから。できるようになれば、仕事につながるイメージが湧くし、上達も実感しやすい。机上の勉強より、「身についてる感」が早い。

1月スタートが強い理由は、焦らず基礎に向き合えること。春や夏から始めると、「早く結果を出さなきゃ」となりがちだけど、1月は違う。ブロッキング、アイロン操作、毛流れ。地味だけど、これがないと現場では通用しない部分を、ちゃんと積み上げられる。ここを丁寧にやった人ほど、後が伸びる。

日本ヘアセットスクールでも、1月は「なんとなく興味がある」から一歩踏み出す人が多い時期。共通しているのは、人生を一発逆転したいわけじゃないこと。ただ、「選択肢を増やしたい」「自分の武器を持ちたい」。その感覚がすごく現実的。

年末年始で気づいた違和感は、放っておくと消える。でも1月は、その違和感を行動に変えやすい月でもある。忙しさに戻る前、考えられる余白がある。

“手に職”は、思いついた瞬間には身につかない。
身につくのは、動き始めた人だけ。

1月は、そのスタートラインに立つにはちょうどいい。
気づいた今が、実は一番早いタイミングかもしれない。