「後れ毛が大事なのはわかるけど、私がやるとなんかちょっと違う…」
ヘアアレンジするたびに、そう感じている女性は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、こなれた後れ毛の出し方を徹底解説しました!
出す位置や量、巻き方など、野暮ったさや頑張ってる感のない、アンニュイな後れ毛の作り方をご紹介します!
位置や巻き方は?こなれた後れ毛を作るポイント
後れ毛を出す位置
後れ毛は顔まわり(こめかみ、もみあげ、耳の後ろなど)に少量出すのがポイント。
髪を結んでから出すよりも、後れ毛を出してから結んだほうが○。
耳の前後に少し多めに出せば、ほんのりと色っぽさももたらします。
耳の前と後ろに1 ~2束ずつ引き出して
後れ毛の量
後れ毛の量が多くて重いと、ヘルメットみたいでなんだか野暮ったい印象になってしまいます。
そんなときは結んでから後れ毛を作るのが正解です。
生え際をこすって自然に落ちてきた髪だけを後れ毛にすれば、ナチュラルな後れ毛が作れますよ。
髪を結んだら、こめかみ〜耳の生えぎわを、指でジグザグとこすって少しずつ髪を落としていって。
ボワボワになるのを防ぐために、表面の髪は片手でしっかり押えておきましょう。
落ちた髪は生え際からほんの1cm程度。
一度でうまくやろうとせず、少しずつバランスを見ながら仕上げていくと、失敗が少なくなるはず
後れ毛の巻き方(ストレートアイロン)
後れ毛がまっすぐだとなんだか疲れた印象になりがち…。
ストレートアイロンを使って、毛束を中間あたりから挟み、手首をひねって返しながら毛束に曲線をつけていきましょう。
そのまま毛先までスルーさせる動作を、全部で2〜3回ほど繰り返せば、自然なカールに。
後れ毛の巻き方(コテ)
後れ毛を引き出したら、26mmのコテを縦に使って毛束の中間部分を挟みます。
そのまま外巻きにして、時間を少しおいてコテを下に向けて引き抜きましょう。
これはNG!コテを横に使って平巻きにしてしまうと、後れ毛が横に広がってしまうので注意して。
クルクルのバブリーな印象になってしまいます。
巻いた後は、まだ温かいうちに毛束を引っ張って、カール感を和らげましょう。
おさまりもカール感もちょうどよく、上品な仕上がりに!
カールのクセづけポイント
毛先だけのワンカールでは、重心が下がって顔が間延びしてしまう原因になるんだとか。
中間部分にカールのクセをつけて頬あたりで動くようにすることで、
バランスのいい小顔を叶える後れ毛を作れるそう!
根元がペタンとしているのも重心が下がって見える原因に。
まずはストレートアイロンで、前髪を前方に引っ張りながら根元を立ち上げて。
32mmのコテを使って、顔まわりに残した後れ毛を3つに分けて、中間部分から挟みます。手首を返すようにしながら外巻きにしたら、時間をおかずに毛先までスルーさせて。
中間部分を巻いたことによって、こめかみ〜チークラインを隠しつつ、ふわっとあか抜けたひし形に!
根元がペタンとしているのも重心が下がって見える原因に。
まずはストレートアイロンで、前髪を前方に引っ張りながら根元を立ち上げて。
32mmのコテを使って、顔まわりに残した後れ毛を3つに分けて、中間部分から挟みます。手首を返すようにしながら外巻きにしたら、時間をおかずに毛先までスルーさせて。
ラフ感を出すコツ
後れ毛を一気に巻いてしまうと、「頑張ってます」感のあるわざとらしい印象に…。
一気に巻いてしまうと、その後ほぐしてもラフ感が出ないので、毛束を3つに分けて、巻きはじめの位置や巻きの強さを変えてカールをつけるのが大切なんだそう。
まずは、こめかみの髪を少しとります。
毛束を3つに分けたら、32mmのコテで、まずはいちばん上の表面に位置する毛束を巻いていきます。
毛束が細くすぐに熱が通ってしまうので、時間をおかずに毛先までスルーさせて。
残りの2つの毛束は、中間〜毛先にカールをつけて。
毛束はやや下向きに引き出して、コテを縦に使って中間から巻くのがポイント。
ワックスの付け方
顔まわりに残した後れ毛をつまんで、束感と自然な濡れ感を出すようにつけていきましょう。
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