暑い夏は海やプールへ遊びに行く(行った)という方も多いかと思います。
ですが、海水浴やプールをした後って、髪の毛がパサパサに傷んだという経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
この記事では、海やプールで髪の毛が痛む原因・対策をお伝えしますので、是非確認してみて来年の夏に生かしてくださいね^^
海やプールで髪の毛がぱさぱさに痛む原因は何?
①塩素
海やプールで髪の毛が痛む原因は、『塩素』にあります。
塩素はその名のとおり『塩分』を含んでいて、髪や皮脂の水分を奪い、乾燥させた状態にしてしまいます。
髪には適度な油分や水分が必要なので、乾燥した状態だと髪の毛は痛み、頭皮環境も悪くなることから抜け毛の原因にも繋がってしまいます。また、髪や頭皮が乾燥することから、フケやかゆみが発生することにも繋がります。
②紫外線
お肌と同じように髪の毛にとっても紫外線は大敵です。
髪の毛にダメージを与えるUV-Bはメラニン色素を分解する働きがあるので、髪の毛の色が変色したり、キューティクルがなくなっりと、見た目や手触りに悪影響が出てしまいます。
海やプールへ行く前のケアは?
まず1番の対策としては、髪や頭皮まで水で濡らさないことが大事です。
髪の毛が長い方は、髪の毛を縛ったり、キャップを被ることもいいと思います。
また、紫外線対策として、髪の毛に洗い流さないタイプのトリートメント剤を付けたり、髪の毛に付けるUVスプレーなど効果的です。
海やプールへ行く前は是非髪のケアをするようにしてください。
(髪の毛のケア剤がNGの場所でケア剤を付けるのは止めましょう)
海やプールへ行った後の対策(ケア)は?
いつまでも髪に塩素が付いた状態にするのはよくないので、海やプールから出たら、しっかり塩素を洗い流して髪のケアをするようにしましょう。
シャンプーで洗い流す方がいいのですが、シャンプーが使えない場合は『レモン水』で髪を洗い流すことが効果的です。
・レモン水の作り方
500ccのペットボトルに水を入れます(水道水でOK)。そこに、5分の1くらいに切ったレモンを軽く絞って果汁を入れます。絞る量は料理に少し入れるくらいのイメージです。(レモン果汁はあまり入れすぎないようにして下さい。レモンの酸が強過ぎると、却って髪を傷めることになるので)
プールの後髪は塩素によってアルカリ性になりますが、レモン水にはアルカリ性を酸性に戻してくれる効果があるのです。
なので、髪の為にも是非シャンプー前にレモン水を使うことをお勧めします♪
【使い方】
シャワーで髪の毛を流した後、レモン水を髪になじませます。そうすると、塩素が除去されて髪の毛の指通りも良くなります。
家に帰ってからはお風呂に入り、シャンプー&トリートメントをするよにしましょう。
髪の毛が多少なりとも痛んでいるので、リンスよりもトリートメントでしっかりと対策をとることがお勧めです。
このようにしっかりケアをすれば、髪の毛も髪の毛へのダメージも少なくすみますね^^
まとめ
今回は夏場の海&プールへ行くときの髪の毛のケアをご紹介しました♪
髪が痛むことを気にして海やプールへ行くことを悩んでいる方は、是非レモン水ケアを取り入れてみてください^^(やるとやらないとでは、髪の毛の状況も全く違ってくると思うので♪)
是非水辺でのケアをしっかりやり、楽しい夏ライフを満喫してくださいね^^
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