「エクステが気になるけど、種類が多くて何が合うのか分からない…」
「エクステをしたいけど、ケアがめんどくさくないの?」

と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

髪の長さやボリュームを今すぐ変えたいときにおすすめのヘアエクステ。
ポイントカラーで印象を変えたいときにもぴったりです。

そこでこの記事では、エクステの種類とメリット・デメリットを詳しく解説。
あわせてエクステの正しいヘアケア手順も紹介しています。

エクステのメリット・デメリット

【メリット】

  • 一時的に髪の長さやボリュームを足せる
  • インナーカラーやポイントカラーとして使える
  • 必要なときに付け外しができる

【デメリット】

  • 地毛や頭皮に少なからず負担・ダメージがかかる
  • 付けていないときに比べてより丁寧なヘアケアが必要になる



先述の通り、最大のメリットは髪の長さ・ボリューム・差し色を足せること。
地毛が伸びるのを待ったり、ウィッグを使ったりする必要がありません。

「髪を切りすぎてしまった…」というときの応急処置として使えるのもメリットですね。

また必要な時に付け外せるので、ヘアスタイルの気分転換にもオススメ。
インナーカラーやポイントカラーとして付ければ、地毛を染めることなく印象チェンジが可能です。

一方で、少なからず髪や頭皮に負担をかけてしまうのがネック。
地毛に直接装着するため、少し頭皮が引っ張られたり髪が傷みやすくなったりします。

ブラッシング・シャンプー・ドライヤーの使い方など、ケアに気を使う必要がありますよ。


エクステを付けるときは、ショートボブ以上の地毛の長さがベター。
あまり短すぎると、エクステを付ける部分が不自然に浮きかねません。
地毛がベリーショートなどで短い場合は、少し伸びるのを待ってから美容院で相談してみるのが良いでしょう。

【エクステの選び方】種類と付け方をチェック

現在、エクステには4種類の方法があります。
それぞれの種類と特徴を知り、自分に合ったエクステを選びましょう。

編み込みエクステ

編み込みエクステは、ボリュームを出したいときに最適

地毛に直接編み込むので、つけたては少し頭皮が引っ張られる感覚がするかもしれません。
ただ日常生活で外れてしまうことは少ないので、持ちが良いエクステと言えます。

シールエクステ

はじめてのエクステには、シールエクステがおすすめです。
他のエクステに比べて、シャンプーが楽な上に地毛によく馴染むことが特徴。

熱に弱く耐久性があまりないので、丁寧なシャンプーやアイロンの頻度を抑えるなどの工夫が必要です。

超音波エクステ

超音波エクステは、コストよりも仕上がりを重視したい方におすすめです。

他のエクステに比べて値段がやや高めのがネックですが、最も自然な仕上がりでお手入れにあまり手間がかかりませんよ。

プルエクステ

プルエクステは毛質の良さにこだわりたい方にぴったり。

人毛100%使用の最新の付け方で、他のエクステに比べて1束がかなり細めです。
そのため、完全に馴染ませるには100束ほど必要になることも。
※一般的なエクステは約40束〜80束。

ただエクステの持ちは約3ヶ月持続するので、美容院になかなか行けない方にも良いですね。

長持ちさせるエクステの洗い方・ヘアケア手順

エクステを付けていられる期間(持ち)は約1ヶ月〜3ヶ月
ただし、これは髪質や毎日のヘアケア次第で個人差が出ます。

長く楽しむためにも、エクステ後のヘアケア手順もチェックしてみてください。

  1. 朝・入浴前・就寝前はしっかりブラッシングする
  2. シャンプーはエクステ部分と地毛部分の洗い方を分ける
    →毛先を中心にしっかりとトリートメントする
  3. ヘアオイルやヘアミルクは毛先を中心につける
  4. 地毛とエクステの接着部分はとくに注意して乾かす
    →就寝時にはゆるめの三つ編みに結ぶのがオススメ

    ブラッシング:朝・入浴前・就寝前の1日3回がベスト

エクステを付けている場合は、「朝・入浴前・就寝前」にブラッシングをして髪の絡まりをとるのがベスト。
エクステが絡まって傷んでしまうのを防ぐことができます。

ブラッシングでは毛先からブラシを入れ、だんだんと全体をといていくのがポイント。
地毛の根本を持ってブラッシングするとやりやすいですよ。

逆にブラシを無理やり通そうとしたり、髪を引っ張ったりするのはゼッタイにNG。
ゆっくりと丁寧に扱ってくださいね。

ちなみに地毛とエクステの接着部分(根元)は、エクステが外れやすくなるので避けましょう。

また固いブラシや目の細かいコームはエクステがとかしづらいことも。
下記のような、髪の痛みにくいヘアブラシを使うのがおすすめです。


  • 目が粗く大きめ
  • クッションつき
  • 獣毛

シャンプー・洗い方:まずエクステ部分にトリートメントを付ける

エクステを付けているときは、下記の手順で洗髪していきましょう。

  1. 髪を十分に濡らす
  2. エクステ部分だけトリートメントやコンディショナーをつけて保護する
    →洗い流さないでOK!
  3. 頭皮・地毛部分だけに泡立てたシャンプーをつけて、やさしくもみ洗いする
    →シャンプーはエクステ部分につけない
  4. 仕上げに髪全体にトリートメントをつける
  5. えりあしやエクステ装着部分のすすぎ残しに注意して、しっかりと洗い流す


まずトリートメントをつけることで、エクステにシャンプー剤が入り込むのを防ぎます。

エクステにシャンプーほどの洗浄力は不要で、持ちが悪くなる原因になりかねません。
エクステの部分は頭皮だけを丁寧にもみ洗いしましょう。

またえりあしやエクステの装着部分は、すすぎ残しになりやすい場所です。
普段よりも時間をかけて十分に洗い流してくださいね。
シールエクステの場合は、オイルインシャンプーやノンシリコンシャンプーを避けるのがベター。
シャンプーに含まれる油分の影響で、シール部分が剥がれやすくなります。
エクステの持ちを良くするためには、さらさらタイプ・さっぱりタイプと記載されているものがオススメですよ。

ヘアオイル:毛先を中心につける

しっかり汚れを落としたら、ヘアオイルで保湿することが大切です。

手のひらにヘアオイルを伸ばして、毛先を中心に馴染ませましょう。

エクステが絡まって傷んでしまうことや、ドライヤーの熱で乾燥してしまうのを防いでくれます。

ドライヤーで髪が完全に乾いた後にもう一度つけるのも効果的ですよ。

ただブラッシング同様、エクステの装着部分や髪の根本につけるのはNG
エクステの持ちが悪くなったり、外れやすくなったりするので気を付けてくださいね。

ドライヤー:エクステの接着部分は念入りに乾かす

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ドライヤーは、エクステと地毛の接着部分をしっかり乾かすことがポイントです。

  1. ドライヤーは頭皮から20㎝以上離す
  2. 根元(接着部分)を念入りに乾かす
  3. 毛先に向かって乾かす
    →時々ブラシでとかす
  4. 冷風をあてる

装着部分が半乾きのままだと、エクステの持ちが悪くなったり外れやすくなったりします。
できるだけすぐ乾かしましょう。

まずは根元の装着部分からしっかり乾かします。

髪の中間、毛先は時々ブラシでといてあげると早く乾きますよ。
風を下からあてると髪が絡まりやるくなるので、根元から毛先に向かって乾かしてくださいね。

仕上げに冷風をあてて熱をとると、エクステに艶を出すことができますよ。







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