せっかく気合を入れてヘアアイロンで巻き髪を作っても、目的地に到着するまでにカールが取れていると、それだけでテンションがMAXまで下がってしまいますよね。
そんなことにならないための、コテを使ったカールキープ術をいくつかご紹介します。
カールが取れてしまうのは、主に「湿気」と「癖付けが弱かった」の2点が考えられます。
特に「湿気」はヘアスタイルの大敵。
ワックスやスプレーを使用せずカールを保つのは至難の業です。
特に社会人になると、仕事の後に予定が入っていたのに、昼間にはしゅるんとストレートに戻っていた…なんて悲しい報告も相次いでいます。
夜までキープするためには、巻き髪を作る時にいくつかのコツがあります。
湿気はキープの天敵。
にもかかわらず、朝お風呂に入った後、適当に髪を乾かしてコテを使う女子が多いこと。
まずは徹底してタオルドライを行い、ドライヤーで水分を飛ばす必要があります。
ここで手を抜くと、すぐに巻きは取れてしまいます。
低温だと癖がつかないことも多いので、高温に熱しておきましょう。
コテに巻きつける髪が多いと、表面ばかり癖がついてしまい、中の方まであまり熱が届きません。
少なめに取って巻きつけるようにしましょう。
コテに髪を巻きつける時間が短いと、そのぶん早く取れてしまいます。
ゆるふわに巻きたい場合は、時間ではなくコテの太さで調整すると良いでしょう。
髪は熱されて冷える間に癖が固定されます。
コテを外してすぐに手ぐしを入れたくなりますが、冷めるまで待ちましょう。
上記すべてを行っても、雨の日のような湿気に打ち勝つのはなかなか難しいもの。
やはり髪の毛にケープを掛けておくと、驚くほどキープ力が持続します。
カチコチにしたくない人は、髪からかなり離して振りかけるとふわふわとキープ力を持続できます。
もし対策を行っても、途中でカールが取れてしまった…。
そんな時は、髪の毛をねじってきついお団子状にし、ピンで留めておきましょう。
応急処置ですが、数分~1時間ほどでカールのような癖がつきます。
コテもいいのですが、寝る前にカーラーなどで巻いておいた方が、キープ力は確実に強いです。
数時間も巻かれているのですから、当然と言えば当然かもしれません。
雨の日はくるくるのまま出掛ければ、目的地につく頃にはゆるふわになっています。
ちなみにゆるふわにハードケープを振りまいた場合、やはり全体的にカールは落ち、波のようなウェーブになっていました。
ヘアダメージが多い髪の毛は癖が取れやすい傾向にあります。
コテの前に巻き髪用スタイリング剤をつけておくのも、キープ持続のコツですね。
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