「雨の日、巻き髪すぐ取れる問題」を解決!カールキープのコツ

せっかく気合を入れてヘアアイロンで巻き髪を作っても、目的地に到着するまでにカールが取れていると、それだけでテンションがMAXまで下がってしまいますよね。

 

そんなことにならないための、コテを使ったカールキープ術をいくつかご紹介します。

 


カールってなんですぐ取れちゃうの?

カールが取れてしまうのは、主に「湿気」と「癖付けが弱かった」の2点が考えられます。

 

特に「湿気」はヘアスタイルの大敵。

ワックスやスプレーを使用せずカールを保つのは至難の業です。

 

カールを何とかして長時間キープしたい!

特に社会人になると、仕事の後に予定が入っていたのに、昼間にはしゅるんとストレートに戻っていた…なんて悲しい報告も相次いでいます。

 

夜までキープするためには、巻き髪を作る時にいくつかのコツがあります。

 

髪は徹底的に乾かして!

湿気はキープの天敵。

にもかかわらず、朝お風呂に入った後、適当に髪を乾かしてコテを使う女子が多いこと。

 

まずは徹底してタオルドライを行い、ドライヤーで水分を飛ばす必要があります。

ここで手を抜くと、すぐに巻きは取れてしまいます。

 

コテの温度は高温で

低温だと癖がつかないことも多いので、高温に熱しておきましょう。

 

コテに巻きつける量は少なめに

コテに巻きつける髪が多いと、表面ばかり癖がついてしまい、中の方まであまり熱が届きません。

少なめに取って巻きつけるようにしましょう。

 

巻き時間を数えて

コテに髪を巻きつける時間が短いと、そのぶん早く取れてしまいます。

ゆるふわに巻きたい場合は、時間ではなくコテの太さで調整すると良いでしょう。

 

巻いた後すぐにほぐさない

髪は熱されて冷える間に癖が固定されます。

コテを外してすぐに手ぐしを入れたくなりますが、冷めるまで待ちましょう。

 

雨の日はケープ頼り

上記すべてを行っても、雨の日のような湿気に打ち勝つのはなかなか難しいもの。

やはり髪の毛にケープを掛けておくと、驚くほどキープ力が持続します。

 

カチコチにしたくない人は、髪からかなり離して振りかけるとふわふわとキープ力を持続できます。

 

カールを復活させたり、癖付けを強める裏ワザ
ピン数本あれば安心。

もし対策を行っても、途中でカールが取れてしまった…。

そんな時は、髪の毛をねじってきついお団子状にし、ピンで留めておきましょう。

 

応急処置ですが、数分~1時間ほどでカールのような癖がつきます。 

 

 

寝る前のカーラーは強力。

コテもいいのですが、寝る前にカーラーなどで巻いておいた方が、キープ力は確実に強いです。

数時間も巻かれているのですから、当然と言えば当然かもしれません。

 

雨の日はくるくるのまま出掛ければ、目的地につく頃にはゆるふわになっています。

ちなみにゆるふわにハードケープを振りまいた場合、やはり全体的にカールは落ち、波のようなウェーブになっていました。

 

 

これで雨の日や梅雨時期もカールがとれにくいはず!

ヘアダメージが多い髪の毛は癖が取れやすい傾向にあります。

コテの前に巻き髪用スタイリング剤をつけておくのも、キープ持続のコツですね。







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