髪に強いダメージを与えてしまうものとして、ドライヤーが挙げられます。

 

髪が傷むからと、このドライヤーを使用することなく、
濡れた髪のまま寝てしまうという方や、
自然乾燥に任せるという方もおられるのではないでしょうか。

 

ですが、実はドライヤーで乾かすよりも、濡れたままにしておくほうが、
髪にダメージを与えている事をご存知ですか?

 

ここでは、一番傷みやすいとされる、”濡れた髪”についてご説明していきます。

 

ドライヤーを使用して乾かすよりも傷みやすいの?!

ドライヤーの熱をあてるよりも、濡れた髪のまま放置するほうが髪が傷むというのは、にわかには信じられない方もおられるかもしれません。

 

そこで、濡れた髪を放置することで、髪にどのような悪影響があるのかについてご説明していきます。

 

濡れた髪は菌を増殖させる

濡れた髪を放置しておくという事は、自ら頭皮で菌を繁殖させている状態となります。

 

この状態では、せっかくシャンプーをして良い香りになっていても、菌のせいでだんだん臭ってしまうことがあります。

 

また、ベタベタとした触り心地になることもあります。

 

これでは、いくら綺麗にしていたとしても、なんだか不潔に感じられます。

 

キューティクルが傷んでしまう

髪が濡れている状態というのは、キューティクルが開いている状態となっているために、傷みやすい状態なのです。

 

髪を濡れたままを放って置くと、トリートメントなどでケアしても、その成分が逃げていってしまいます。

 

ケアした成分が逃げてしまうという事は、髪がパサついてしまう原因になるということです。

 

大体10分?15分以内を目処に、しっかり乾かしてあげることが重要となります。

 

薄毛になってしまう可能性も…

なんと、濡れた髪を放置していると、薄毛になってしまう可能性があるのです。

 

濡れた髪を放置すると、頭皮がどんどん冷えていきます。頭皮が冷えると、血行が悪くなっていくのです。

 

そうなると、髪に栄養が届かなくなり、抜け毛が増えてしまう原因になるのです。

 

先ほどご説明した通り、頭皮で菌が繁殖することにより、髪の細胞分裂にも影響が出ます。

 

育毛などをされている方にとっても、髪の成長を阻んでしまうことになりますので、注意したいところです。

 

髪が濡れたまま寝るのはNG

髪が濡れたまま寝てしまう方もおられると思います。

 

ですが、そのまま寝てしまった場合、枕などとの摩擦により、キューティクルが剥がれてしまうために、髪を傷つける原因となるのです。

 

髪が濡れていない状態でさえ、寝ている間には枕や布団などと髪の間に摩擦が起きますので、濡れて柔らくなっている髪は、より傷みやすくなります。

 

当然、濡れた髪を枕にあてることで、枕もジメジメとした状態となり、菌が繁殖します。

 

髪だけではなく、肌のトラブルへと繋がる可能性もありますので、とても危険な行為と言えます。

 

このように、濡れた髪はキューティクルがひらいた状態となり、さらに菌を繁殖させやすい状態となりますので、髪が傷みやすくなるのです。

 

せっかくケアしたことが台無しにならないようにするためにも、10分?15分以内にはしっかり乾かすようにしてくださいね。









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