頭のてっぺんから短い毛がチリチリ。。
気になりだしたら止まらないあの髪の毛はアホ毛と言われています。
あまり目立たないときもあるけれど、日によってはかなり目立ってしまうこともありますよね?
しかも短いから直しにくいという特徴もあるので困っている女性も多いはず。
アホ毛にでも幾つかの対処法があるのです。
ということで今回はアホ毛の原因や直し方などを解説していきます。
アホ毛って何?原因と直し方
アホ毛って、なんだか名前がユニークですよね。
初めてアホ毛の名前を聞いたのは関西人の美容師さんからだったので、関西が発祥なのかもしれません。もしかしたらアホ毛という言葉を全く使わない地域もあるのではないでしょうか?
アホ毛は、短い髪の毛が重力に逆らって上に立ってしまっている毛のことを言います。
原因としては自然に抜けてしまった髪の毛が、また生えてくるときに立ってしまう場合と、切れ毛によってできた短い毛が立ってしまう場合があります。
アホ毛の先端が細くなっている場合は自然と生えてきた髪の毛なのですが、ブツ切り状になっている場合は切れ毛やカットの可能性が高いです。
ヘアカラーでは金髪にでもしない限り髪の根元から傷むようなことはあまりないので、切れ毛になるダメージの原因はパーマや縮毛矯正、またはストレートアイロンでの引っ張りすぎなどが代表的です。
アホ毛の直し方
とはいっても切れ毛以外のアホ毛については仕方がありません。
下記の方法のいずれかを行って対処してみましょう。
アホ毛もきちんとブローをする
髪の毛のブローは基本です。
アウトバストリートメントを使用したり、根元からボリュームを出したりできることをはじめにやってみましょう。
根元が潰れるからアホ毛が気になってしまうこともあるので、まずはヘアスタイルのコンディションを整えることが大切です。
ヘアスプレーで抑える
ヘアスタイルを整えたら、ヘアスプレーを軽く吹きかけてアホ毛を抑えてみましょう。
手で直接押さえると、トップがつぶれてしまうので目の粗いコームで表面だけなで付けるようにスプレーしましょう。
そのときは頭皮から20cm以上は離してスプレーします。あまり近いと悪いことしかありません。
分け目を変える
切れ毛や円形脱毛の治りかけ、または産後の脱毛の治りかけなど似たようなケースも多々あります。
どこかにアホ毛が集中している場合は、分け目を変えることで軽減できる場合があります。
あまりにもアホ毛がひどい場合は試してみてください。
間違ったアホ毛の知識
アホ毛は毛穴の詰まりや、髪のダメージが原因だという記事をたくさん見かけますが、ほとんどの原因は自然現象です。
髪の毛は毎日数十本、または100本程度は抜けていくので数十本の髪の毛が上を向くのはおかしなことではありません。
毛穴が真上を向いていたり、乾燥時期の静電気で上に引っ張られたりと原因は様々ですが、ネットで囁かれているネガティブな要素は少ないので安心してください。
以上、「アホ毛って何?原因と直し方を徹底究明⁉︎抑えるスタイリング術とは?」でした。
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