今回は、知って得する髪の基礎知識についてご紹介致します。

人間の体内は約60~70%の水分で出来ているのはご存知の方も多いと思います。
では、毛髪の水分量というのはご存知でしょうか。


毛髪の水分量とは?

基本的に乾いた状態での毛髪の水分量は約10%ですが、この量は常に一定ではなく季節によっても変化します。

例えば、最も髪の水分量が多い時期は、梅雨や夏の7~8月でその水分量は約15%です。
また、冬の乾燥した季節で、湿度が低くなると水分量も10%以下に減少します。

そして、毛髪には吸水性があり、健康毛の場合洗髪直後は約30%まで上昇します。

水分量の低下は髪のダメージの原因に?

毛髪はダメージが進むと吸水しやすくなりますが、水分を保持する力が弱くなり、その結果、水分量が低下して髪が引っ掛かったり、パサつき、ゴワつきなど、更なるダメージにもなってしまうのです。

毛髪を水に浸すと徐々に水分を吸収して体積が増加します。

このような現象を膨潤と呼び、膨潤によって、毛髪の長さは約1~2%伸び、太さは約15%増加します。

傷んだ髪は、吸水しやすくなるため、梅雨や夏の湿度の高い日には、せっかくセットした髪型が崩れやすくなったり、髪が膨張して広がったり、まとまりにくくなったりして、女性も男性もお悩みの方が多いと思います。

しかし、適切なヘアケア方法を行えば、髪を適度な水分量に保てるよう改善することができます。

髪の適度な水分量を保つヘアケア方法

簡単に出来る4つのヘアケア方法をご紹介致します。

洗浄力の強すぎないシャンプー剤を使用する

まず、1つ目は、シャンプー剤は洗浄力が強くないものを選んで使うようにしましょう。

洗浄力の強いものだと、必要な水分まで奪ってしまい、髪がパサついて乾燥しやすくなってしまいます。

トリートメントで保湿成分や栄養をしっかり与える

そして2つ目は、シャンプー後には必ず、トリートメントで保湿成分や栄養をしっかり与えて、潤いを閉じ込めるようにトリートメントを付けた後、手ぐしや荒歯のコームなどで梳かすとよい良いでしょう。

時間を置かずにドライヤーでしっかり乾かす

3つ目は、しっかりタオルドライをして、なるべく早く、時間を置かずにドライヤーで乾かすことをオススメします。

髪が濡れている時は、キューティクルも開いている状態なので、時間を置いてしまうと、自然乾燥している間に毛髪内部が乾燥してしまい、水分量も低下してしまいます。

ドライヤー前にアウトバストリートメントをつける

そして最後に4つ目のポイントとして、ドライヤーの前に保湿成分の配合されたアウトバストリートメントを付けてから乾かすと、更に潤いもキープされ、ドライヤーの熱によるダメージから髪を守ってくれる効果があります。


以上の簡単に出来る4つのポイントをおさえて、湿気や乾燥に負けない美しい髪を手に入れましょう!

それでも髪の乾燥が気になる方は、サロンでヘッドスパをやってもらいましょう。







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