赤ちゃんの髪型や髪質にも色々と個性がありますよね。
ほわほわと少しだけ生えていたり、クリンクリンしていたり、しっかりびっしりと生えていたり・・・
ですが、共通して言えることは「弱い髪質」であると言うことです。
産まれてすぐ大人用のシャンプーで洗う方はいないと思いますが、超がつく程赤ちゃんの髪質は弱くデリケートな状態になっているので、きちんとベビー用のシャンプーを使ってあげてください。
そんな赤ちゃんの髪質は大人になるにつれ変わっていきます。
なぜ、成長と共に髪質は変わっていくのでしょうか。
赤ちゃんの髪と大人の髪
実は産まれたばかりの赤ちゃんの髪はそのほとんどが「産毛」であり、成長するにつれて生え変わっていきます。
薄毛の赤ちゃんもいますが、産毛の色素が薄いだけであって、生え変わる髪の毛の量はフサフサ毛の赤ちゃんと変わりません。
生え変わりと共に丈夫になる髪の毛
幼稚園児や小学生になると、産まれた時のように細く弱々しい髪質の子はほとんどいなくなります。
これは3歳前後で生え変わりが起こり、細く弱い赤ちゃん特有の髪質から丈夫でしっかりとした大人の髪質へと変わった証拠です。
ここでクセ毛の遺伝が現れることもありますが、生え変わりによって直毛(ストレート)になる子もいます。
3歳頃からはベビー用シャンプーにこだわらなくても良いでしょう。
逆に赤ちゃんの時よりも汗をかきやすくなるので、汚れをきちんと洗浄してくれる子ども用のシャンプーがオススメです。
大人の髪の方がデリケートな事もある
大人になると、カラーリングやパーマをする機会も増えてきます。
中学生でもよくワックスやヘアアイロンでスタイリングしますよね。
いくら赤ちゃんの時よりも髪質が丈夫になったからといって、熱や化学成分、スタイリング剤の汚れにさらされ続ければダメージも蓄積してしまいます。
こうなるとある意味赤ちゃんの髪よりもデリケートになってしまいます。
ちなみに大人になってからの生え変わりはありません。
髪の毛の量が極端に増えることもないので、丁寧にケアしてあげることが大切です。
赤ちゃんの髪は成長やその時の状況によって色々と変化します。
薄毛になるんじゃないか、クセ毛が直らないんじゃないかと心配するよりも、その変化する髪を成長と共に見て楽しんでみてください。
ほわほわの産毛も頭の後ろのちょっとした薄毛も、ワックスをつけたような逆立ち毛もきっと良い思い出の1つになりますよ。
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