濡らした髪と乾いた髪でカットする違いは?

「濡らした髪」

濡らした髪を切るウェットカットは、髪が水分を含んでいることによって毛先がまとまりやすく、長さを正確に切り揃えることが出来ます。

また、濡れて髪が柔らかくなっている分、ハサミが当たっても傷みにくいというメリットがあります。

「乾いた髪」

乾いた髪を切るドライカットは、髪にややダメージを与えるというデメリットはありますが、翌日以降も美容院で仕上げてもらったヘアスタイルを再現しやすいというメリットがあります。

すでに乾いた状態なので、ボリュームの調整もしやすくなります。



美容師によってカット方法が違う理由

美容師がまず学校で習うのは、ウェットカットです。

そのため、髪の長さを切り揃える時にはウェットカットをして、ブローをした後の仕上げの時にドライカットをしてボリュームを調整するというように、使い分けをしている美容師が多いのが現状です。

しかし最近は、くせ毛や自然な髪の流れを生かしたヘアスタイルが人気を集めているため、初めからドライカットをする美容師も増えてきました。

ただしその場合、髪のクセをしっかり見極めるのに経験や技術が必要になるため、美容師にとっては難易度が高いのです。

また最近はシャンプーをせずにカットだけという美容院も増えてきているため、ドライカットの需要は伸びつつあります。

セルフカットする時はどちらが良い?

自分で髪を切る場合は、髪質によってオススメの切り方が変わります。

髪質が太くストレートの人は、ウェットカットがオススメです。

髪が太いとハサミのダメージを受けやすいので、水で濡らして柔らかくすると髪が傷みにくくなります。

一方くせ毛の人は、くせをそのまま生かしたヘアスタイルを作りやすいため、ドライカットがオススメです。

ただし、くせ毛でもブローをしてストレートヘアに見せたいという人は、ウェットカットをした方が毛先がバラバラにならないので切りやすいです。

最後の仕上げはいずれの髪質の場合も、自分でセットがしやすくなるようにドライカットで少しずつ調整すると良いでしょう。

切るときはしっかりと専用のハサミで切るようにしましょう。





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