髪はひどく傷むと茶色くなりますよね。
どのような仕組みで茶色くなっているのかご存知ですか?
今回は、茶色になる原因と対処方法、予防方法を紹介します。
髪が傷むと茶色くなるのはなぜ?
髪が傷むと茶色くなるのは、髪の傷みによってタンパク質が損なわれるからです。
タンパク質は髪の主成分です。
栄養状態が正常な髪は、タンパク質が密集しています。
しかし、髪が傷むとタンパク質が損なわれ、密度も低くなります。
このタンパク質の密度の低下が、髪を茶色く見せているのです。
なぜかというと、タンパク質の密度が低いと髪の内部がスカスカになり、光を多く通すからです。
そしてタンパク質が少なくなると、髪を黒くしているメラニン色素の量も減ってしまいます。
これらのことが、傷んだ髪を茶色く見せている原因になります。
髪が傷んで茶色くなってしまった時の対処方法
カット
傷んだ髪が茶色く見えるのは、光を多く通すからです。
特に毛先は傷みやすいため、茶色く見えやすいです。
傷みがひどい毛先の部分のみをカットすることで、傷みによる茶髪は改善できる場合が多いです。
カラーリング
またそれでも改善できない場合は、カラーリングによって髪を黒くする方法もあります。
ですが、カラーリング自体が髪を傷める施術なので、十分に注意が必要になります。
髪を傷ませないためには
髪が傷みによって茶色くなる原因には、パーマ、ヘアアイロン、紫外線などによるダメージが考えられます。
髪が茶色くなるほどのダメージは、髪に繰り返し与えられて蓄積されたものです。
そのため髪が傷みによって茶色くなっている人は、慢性的に髪にダメージを与えていると考えられます。
髪が茶色くなる原因であるパーマ、ヘアアイロン、紫外線などについて見直してみると良いですね。
ヘアアイロン
特にヘアアイロンが原因の場合は、使い方が間違っている可能性が高いです。
ヘアアイロンの使い方も見直してみると良いかもしれません。
紫外線
紫外線は、髪に対してもケアアイテムが充実しています。
それらの紫外線ケアアイテムを活用してみることでも効果が期待できます。
寒い時期でも紫外線予防は必要ですよ!
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