軋んだ髪を改善するために必要な栄養素をご紹介します。栄養補給は、髪質改善に大切な要素ですので、参考にしてください。
髪が軋む原因
髪が軋むというのは、髪と髪が擦れることによって摩擦が生じている状態のことです。
このような髪の軋みが生じるのは、キューティクルが開きかけの状態になっていることが、大きく関係しています。
また、髪が軋んでしまう原因には、「シャンプー」と「髪の傷み」が考えられます。
「シャンプー」
髪が水に濡れている状態は、キューティクルが開きやすくなります。そのため、水に濡れている状態はとても髪が軋みやすいです。
アルカリ性やノンシリコンシャンプーが髪を軋ませるワケ
シャンプー中やシャンプー後の軋みを緩和させるために、ほとんどのシャンプーにはシリコンに代表されるコーティング剤や潤滑剤が配合されています。
しかし、ノンシリコンシャンプーなどはコーティング剤が配合されてないため、シャンプー後に髪が軋みやすいです。また、アルカリ性の性質を持つ石鹸系シャンプーも弱酸性の髪との関係上、軋みやすいです。
「髪の傷み」
髪が激しく傷んだ状態は、表面のキューティクルが剥がれてしまっています。そのため、髪も擦れたり絡まったりしやすくなり、軋みも出やすいです。
ダメージヘアーの原因
髪の傷みが進む原因には、ヘアカラーやパーマなど外部からの刺激によるものと、栄養不足や血行不良といった、体の内側から生じるものの2種類があります。
軋んだ髪に効果的な栄養素
軋む髪を補修するためには、栄養を摂取して身体の内側からケアすることも大切になります。
髪の軋み改善のために積極的に摂取するべき栄養素は、「タンパク質」「ビタミン」「ミネラル」「不飽和脂肪酸」などです。
「タンパク質」
髪の原料となる栄養素です。体内で生成することができないため、肉や魚、卵などから摂取する必要があります。
「ビタミン」「ミネラル」
髪や頭皮、粘膜の健康改善に効果があります。ビタミンはA~E、ミネラルは亜鉛、鉄分を重点的に摂るようにすると良いです。
「不飽和脂肪酸」
髪や頭皮のパサつきを改善する保湿効果が期待できます。青魚に含まれているDHAやEPA、ナッツ類に含まれているα-リノレン酸が摂取しやすく、効果も高いです。
いかがでしたか?
髪をサラサラに変えるには、トリートメントだけでなく、栄養摂取も重要になってきます。日常生活において、髪に効果的な栄養を積極的に補給しましょう。
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