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ヘアカラー抜けやすい色と抜けにくい色の特徴

  • JHSS
  • 2022.12.15

髪の毛の色を変えておしゃれを楽しむというのは、今では当たり前のこととなっています。

最近では外国人風のアッシュ系の色が流行っており、多くの人が髪の毛を染めています。

せっかくしたヘアカラー、少しでも長持ちさせたいものですね。

そこでここでは、ヘアカラーが抜ける理由と、どのような色が抜けやすい・抜けにくいのか、ということについて調べていきましょう。



ヘアカラーの色が抜けるメカニズム

ヘアカラーが抜けるのは、普段何気なく行っているヘアケアが原因であることが多いのです。

髪の毛に入れた色がどのようなことが原因で抜けるのでしょうか?

熱いお湯を使ってシャンプーする

ヘアカラーは熱に弱いという特徴を持っています。

熱湯で髪の毛を洗ってしまうと、締まっていたキューティクルが開いて中から色が出てしまい、色が抜けやすくなるのです。

シャンプーは38度くらいのぬるま湯を使って行いましょう。ドライのし過ぎも同様よくありません。

ヘアスプレーやワックスの使用

スプレーやワックス使用後のシャンプーは注意が必要です。

きれいにスプレーやワックスを流そうとして、何度もシャンプーをしたり、シャンプーに時間をかけすぎることもあります。

結果、色が抜けやすくなるのです。

またスタイリング剤が髪にダメージを与え、ヘアカラーが落ちやすい髪質にしてしまうこともあります。

髪の毛のキューティクルが開くと、髪の毛のタンパク質が流れ出てしまい、最終的には入れたヘアカラーまで流れ出てしまうのです。

ヘアカラーが抜けるのは、ダメージなどによるキューティクルの開きにあるのです。

ヘアカラー抜けやすい色と抜けにくい色の特徴について

ヘアカラーが抜けやすいアッシュ系

人気のアッシュ系ですが、実は日本人の髪質からすると色落ちしやすい色の一つです。

アッシュ系の色を入れるためにブリーチをしますが、赤色のメラニン色素が多い日本人の髪の毛をブリーチすると、黄色が出やすくなります。

黄色はアッシュ系の色の正反対の色であり、アッシュ系の色が出にくく、色がすぐに抜けてしまうのです。


ヘアカラーが抜けにくいダークカラー系

明るい色であればあるほど、色は抜けやすくなります。

そのために希望の明るさより1、2トーンダークな色に染めることで、色が抜けるのを防げます。

また日本人の髪色は暗いため、暗めの色に染めることによって色が抜けたとしても、地毛との差をそこまで感じなくて済むという効果もあります。

そのために色が抜けていないように見えます。

カラーの色が抜けやすいという人は希望の明るさより1、2トーンダークな色に染めましょう。


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