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ウィッグが絡まったときの対処法
- JHSS
- 2023.01.21
ウィッグが絡まった時の対処法
ストレートヘアのウィッグが絡まってしまった時には、まず縦に髪を4分割してヘアクリップで留め、分割した毛束を一束ずつブラッシングします。
始めは毛先からブラシをかけます。
絡まっている部分にいきなりブラシをあてても、ブラシが動かなくなってしまいますので、毛先から少しずつブラシをあててください。
毛先からブラシをあてて絡まりの下の部分までブラッシングができたら、櫛のテールの部分や滑りやすい材質のお箸を使って絡まりの下の部分から少しずつほぐします。
引っ張ったり、いきなり絡まりの上の部分に櫛やお箸をあてたりすると絡まりがひどくなってしまうので、下から少しずつ根気よくほぐしていきましょう。
絡まりがとれてきた部分にはブラシをかけ、その上の絡まりの部分を櫛やお箸でほぐし、ほぐれたらブラシをかけるということを繰り返します。
どうしても絡まりが取れない場合は、絡まっている部分にトリートメント剤をつけてから、同じ手順でやってみてください。
絡まりをほぐしブラシをかけた後、ボサボサした感じになってしまった場合は、ストレートアイロンをあてて伸ばすと、きれいなストレートヘアになります。
絡まるのをあらかじめ防ぐ方法
ウィッグが絡まらないようにする為には、いくつかの方法があります。
柔軟剤
ウィッグをシャンプーとリンスを混ぜたぬるま湯でシャンプーした後、柔軟剤を入れたぬるま湯にウィッグを入れ、1~2時間浸します。
その後は、軽く水洗いをしてタオルで水分を拭き取ってから自然乾燥させます。
トリートメント剤
洗い流さないタイプのトリートメント剤を水に薄めてスプレーし、ヘアアイロンをかけておく方法です
ウィッグ専用の絡まり防止スプレー
ウィッグ専用のシャンプーやトリートメント、スプレーなど、いろいろな種類のものが開発されています。
高価なものもありますが、手間をかけずに絡まりの予防対策ができます。
それと、基本的にウィッグの保管方法に注意することが絡まりの予防には大切です。
ウィッグスタンドやマネキンにかけて保管し、ポーチなどに押し込まないようにしましょう。
長期間使わない時は保護用ネットに包んで、ウィッグを圧迫しないような大きさの箱に入れて、高温多湿にならないような場所で保管しましょう。
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