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強風で髪の毛が絡まる時の対処法
- JHSS
- 2023.02.02
強い風の影響で髪が絡まってしまう…ということありますよね。
実は絡まることでも髪はダメージを受けてしまうのです。
そこで今回は、強風で髪の毛が絡まる時の対処法をご紹介します。
髪の毛が絡まるワケ
強風が吹いた時などに髪の毛が絡まってしまうのは、髪質や髪の状態が影響しています。
髪質によって髪の毛の絡まりやすさが違います。
細い髪や猫毛、くせ毛は絡まりやすい
絡まりやすい髪質は、細い髪、そしてくせ毛のある髪質です。
細い髪とくせ毛が両方備わっているウェーブのかかった猫毛は、特に絡まりやすい髪質になります。
乾燥した髪やダメージヘアも絡まる原因に
また、髪の健康状態も髪の毛の絡まりやすさに影響を与えます。
乾燥している髪の毛や傷んだ髪の毛、栄養不足の髪の毛も絡まりやすくなります。
上記で挙げた髪の状態が絡まりやすくなるのは、髪の毛の摩擦が起きやすい状態だからです。
髪の毛の絡まりは、髪の摩擦が主な原因ですので、摩擦を予防するには髪の毛の摩擦を減少させる必要があります。
絡まったときの髪の毛へのダメージ
髪の毛が絡まってしまうと、スタイリングが崩れてしまうだけではなく、髪の毛へダメージが加わります。
髪の毛の絡まりが、髪の毛を傷つけてしまうのは、髪の毛同士が摩擦によって擦れることが原因です。
髪の毛の表面にあるキューティクルは摩擦に弱いため、絡まりによって摩擦が生じると傷ついてしまいます。
また絡まりを解こうとするときも、髪の毛は傷みやすくなります。
特にブラッシングの際力を入れて施すと、傷むだけではなく、切れ毛、抜け毛の原因にもなるので注意してください。
絡まった髪をとく対処法
絡まった髪をとく際には、髪の毛へのダメージと切れ毛・抜け毛に注意することが大切です。
そのためには、髪の摩擦を減少させることが安全面の上昇につながります。
具体的には、トリートメントやヘアクリーム、ヘアオイルなど、潤滑成分が含まれているヘアケア用品を塗布し髪の通りを滑らかにすると良いです。
ヘアケア用品を塗布してもほどけないほどの毛玉ができてしまっている場合は、強引にほどくのではなく、その部分だけをカットすることをおススメします。
そうすることで髪への被害を最小限に抑えることができるのです。
風の影響で髪が絡まってしまった際は、以上のような対処法を行ってみてください。
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