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巻き髪やウェーブへアなどにはワックスを使用してスタイリングすることが多いですが、ストレートヘアのスタイリングにも、ワックスを使用したほうが良いのでしょうか。

今回は、そんなストレートヘアのスタイリングにワックスを使用するメリットと、おすすめのワックスのタイプについてご紹介します。

ストレートヘアでもケースによっては、ワックスをつけた方が良い場合があります。例えば、乾燥しがちでパサつく髪にツヤを出したいときです。

または、毛先にまとまりがない時に広がりを抑えてくれるため、ボリュームダウンさせたい時などにはとても重宝します。

今回は、ワックスを使ったスタイリングで、ストレートヘアに「綺麗なツヤを出す」「髪の広がりを抑える」スタイリング方法をご紹介します。

髪は水素結合という水に濡れた状態から、乾くときにおこる結合によって形状が記憶されます。

そのためスタイリングする際は、髪を一旦濡らしてからドライヤーで乾かし、スタイリングのベースを作ります。

まずヘアミストを吹きかけ髪を軽く濡らします。そしてドライヤーをあてながら、根元から毛先に向かってブローしながら乾かしていきます。

ストレートヘアをキープさせるには、ドライヤーでのスタイリングのあとヘアアイロンを施すと、さらに持続力が増します。

ヘアアイロンは150度に設定して根元から毛先に向かって、ゆっくりと当ていきましょう。

ヘアアイロンでのスタイリングが完了したら、仕上げにキューティクルを引き締めるためにドライヤーの冷風をあて冷ましましょう。

ストレートヘアのスタイリングに使うワックスは、軽めでサラッとしているクリームタイプのワックスが良いです。

くせ毛の方は、湿気に対するガード力が高いタイプがおススメです。

ワックスの量は小さじ1杯程度の量で十分です。

つけすぎると重たくなってしまいますので注意してください。

ワックスを両手でしっかり伸ばしたら、髪にまんべんなく付けていきましょう。

これでサラサラをキープしたまま髪にツヤを与え、広がりを抑えることができます。

ストレートヘアのスタイリングをする際には、是非参考にしてみてください！

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