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就活中のヘアカラーはどのくらいまでが許容範囲?ヘアスタイルのポイントも合わせてご紹介します。
- JHSS
- 2023.05.24
就活は黒髪が良いの?
「売り手市場」が続いている学生の就職事情。
でも、チョットしたことで採用担当者の心象を悪くし、失敗してしまうなんてこともあります。
その一つが、身だしなみ。
服装は無難なスーツをそろえれば誰でもバッチリ決まりますが、実は面接官などが注意して見ているのは、就活性の人となりが表れやすい髪の毛です。
では、就活にはどんな髪色がいいのでしょう。
もちろん、無難なのは黒。
黒は、もともと日本人の髪の毛が持っている色。黒髪からは清潔感や誠実さ、真面目さを感じますね。
でも、今は男女とも自由に髪の毛のおしゃれを楽しむ時代。
髪を染めることにより、自分の魅力を際立たせたり、個性を強調することもできます。
そして、企業側も、そんな社員を求めていたりします。
じゃあ、どこまでのヘアカラーなら就活で許容されるのでしょうか。
就活でOKなヘアカラーとは?
若い人が好んで染める色は、茶色でしょう。
大学のキャンパスや街角を歩いていても、茶色に染めていない人を見つけることの方が難しいぐらいです。
でも、あまり明るい茶髪は、「ちゃらちゃらした、軽い人」に見られる可能性があります。
また、行き過ぎた茶髪は、就活で着用する暗色系のスーツには合わせにくいという点もネックです。
ですから、あなたがほかの就活生と差別化を図ろうと髪を染めるにしても、落ち着いたダーク系のブラウンにとどめておくのがおすすめです。
もちろん、派手なハイライトカラーや金髪などは論外です。
業界別!許容範囲の目安
ただし、これも業界によって少し事情が変わってきます。
もし、お堅い業界の公務員や銀行員などを目指しているのなら、就活時の髪色は絶対に黒です。
一般企業では、職種によって許容範囲が違いますが、多くの場合、事務系や技術系など一日中オフィスや工場などにいて仕事をする人は、ある程度のふり幅で茶系が容認されるようです。
逆に、営業職や外回りで外部の顧客と常に接する立場の職種では、やはり黒髪を求められます。
さらに、個性を重んじるIT企業や外資系、個人のセンスを求められるアパレル、美容業界などでは、かなり思い切った髪色でもOKというところもあります。
ただ、これらはケースバイケース。
もし、あなたに意中の企業があるなら、実際にそこで働く人たちの髪色や身だしなみをチェックして、それにならうのが賢いやり方ですね。
就職活動の時のヘアスタイルのポイント
就職活動の時のヘアスタイルで、最も重要になるのが「清潔感」です。
清潔感のないヘアスタイルでは、相手に良い印象を持ってもらうことは難しいからです。
そして、相手に威圧感や不快感を感じさせてしまうスタイリングも、避けるようにしましょう。
このことから、就職活動の時のヘアスタイルは清潔感があり、かつ健康的で誠実さが感じられるスタイリングが好ましいのです。
印象の悪いヘアスタイルとは
就職活動で悪い印象を与えるヘアスタイルとは、どのようなものなのか男女別に説明していきます。
「男性」
男性のヘアスタイルの中で、最も印象が悪いのが長髪です。
また長髪ではなくても、横髪と前髪は長すぎると顔の印象を大きく変えてしまいます。
そのため、横髪は耳にかからない長さ、前髪は眉毛にかからない長さが良いです。
さらに、もみあげや襟足が長いのも印象が良くありません。
特に、もみあげは長くなると清潔感が損なわれるので、注意が必要になります。
「女性」
女性の場合は、髪が長くても問題ありません。
しかし、額や眉毛が出ている方が、明るい印象や清潔感を出すことが出来ますので、前髪が長すぎるのは女性でも良くないです。
また、就職活動中はお辞儀をしたり、メモを取ったりと頭を動かす事が多いです。
この時、髪が顔にかかると不快な印象を与えてしまいますので、しっかり束ねるようにしましょう。
正しいスタイリング方法
相手に清潔感のある良い印象を持ってもらうためのスタイリング方法を、男女別に説明します。
「男性」
男性は髪を短くカットしている場合は、あまりスタイリング剤を使用する必要はないです。
ですが、髪にある程度の長さがあるのであれば、スタイリング剤を使用することでより清潔感を与えることも出来ます。
スタイリング剤を使う際の注意点には、派手に立ち上げないこと、臭いと艶の少ないスタイリング剤を使うことが挙げられます。
「女性」
女性の髪が長い場合は、アップヘアにするとスッキリとします。
髪を結ぶゴムやピンも、派手な色を避けて目立たないようにしましょう。
ミディアムヘアで髪が長くない場合は、髪を結ばなくとも良い場合もありますが、顔全体が見えるように髪を耳にかけるようにしましょう。
ショートヘアは顔の輪郭が隠れがちなので、輪郭を出すことを意識しましょう。
髪を分けたり、耳にかけたり、ピンで留めたりといった方法をうまく活用しましょう。
このように、男女ともに良い印象を与えるヘアカラーやヘアスタイルを意識して、就職活動を行ってみて下さい。
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