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ヘアアイロンで髪が焦げたときの対処法
- JHSS
- 2023.06.15
熱を利用してスタイリングするアイテムの代表「ヘアアイロン」。
どこにでもありますし、愛用している方も多いと思います。
コツを知っていて経験がある方なら問題なく使用できますが、初心者の方やなかなかコツがつかめない方は上手くスタイリングできないですよね。
また、熱を利用するので「髪が焦げる」といった致命的なトラブルも発生しやすくなります。
ヘアアイロンで髪が焦げてしまった場合は、切るしか方法が無いのでしょうか。
ヘアアイロンで髪が焦げる理由
ヘアアイロンには200℃前後の高温が出せるタイプもある
ヘアアイロンで髪が焦げてしまう原因のほとんどが「高温設定で使っていた」という事です。
ヘアアイロンは160℃~180℃位の温度設定でスタイリングするのが基本です。
中には200℃前後の高温設定ができるタイプもありますが、初心者の方や髪へのダメージが気になる方は使用しない方が良いです。
確かに高温設定の方がクセもつけやすいですし、ササっとスタイリングすることができます。
ですがその代償ととして、髪に大きな負担を与えてしまったり、髪が焦げるリスクを高くしてしまいます。
できれば低温でスタイリングする方が安全ですが、プロ並みの技術が無いと上手くスタイリングできません。
やはり、基本的な160℃~180℃に設定する方が良いでしょう。
長時間、同じ場所にあててしまう
長時間あてた方がクセがつきやすいように思えますが、それは大きな間違いです。
低温ならまだしも、高温設定で長時間、同じ場所にあてていると確実に焦げてチリチリになります。
チリチリになってしまった髪はトリートメントでも補修することができないので切る運命が待っています。
また、グっと引っ張ってしまうのもNG。高温で切れやすくなった髪を引っ張るわけですから、焦げなくとも抜けてしまいます。
薄毛や枝毛の原因になるので注意しましょう。
ヘアアイロンで髪が焦げてしまった場合は?
ヘアアイロンで髪が焦げてしまった場合は程度にもよりますが、大抵は切るしか方法がありません。
パサパサ程度であればトリートメントで補修も可能です。焦げないように「事前対策する」事が大切です。
熱から髪を守るヘアアイテムを使う
熱から髪を守る効果のあるスタイリング剤やトリートメントを使えば、髪が焦げにくくなり、熱のダメージも抑えてくれます。
どうしても傷んだ状態で使いたいという方はこれくらいの対策はしておく必要があります。
熱から髪を守るヘアアイテムは市販ではあまり見かけないので、美容室や
ネットで購入した方が早いかもしれません。
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