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なりたい髪別!コテの温度設定
- JHSS
- 2023.06.17
ヘアアレンジを楽しむために必要なアイテムの1つが「コテ」。
家電量販店などで気軽に購入することができますが、価格よりも機能を重視した方が良いのでしょうか?
コテは温度設定・調節できるタイプがオススメ
シンプルな機能だけの安いコテも販売されていますが、ヘアカラーやドライヤーによる髪のダメージが気になる、色々な種類の巻き髪を楽しみたい方は温度設定や調節機能の付いているタイプがオススメです。
価格は多少高くなってしまいますが、美容院やヘアサロンなどで販売しているタイプのものであれば幅広い温度設定・調節が可能となっています。
温度調節できる事によるメリット
160度、170度、180度と温度調節できる事により髪のダメージ具合に合わせて使用することができます。
温度調節ができないと傷んだ髪にさらにダメージがかかってしまい、まとまりのないパサパサ髪になってしまいます。
その点、温度調節できるコテであればダメージ髪には160度前後、ダメージが少ない髪には180度前後と合わせることが可能です。
また、高温設定ができると短時間で巻き髪を作ることが可能で、ヘアアレンジの時間短縮ができるのも嬉しいポイントです。
コテ初心者は火傷をする危険があるので、始めのうちは低温設定で使用しましょう。
ヘアスタイル別!コテの温度設定について
コテの温度設定は先ほども説明した通り、髪の傷み具合やヘアアレンジにかける時間によって設定します。
このヘアスタイルにはこの温度という決まりはありませんので自分の髪質に合った温度でアレンジしましょう。
基本的なコテの設定温度は160度~190度位がベスト。
ダメージが気になる場合は140度前後がベストですが、低い温度で巻き髪を作るとゆるめに仕上がってしまうので注意してください。
髪質によっても適正の温度が異なります。ストレート髪の方は150~160度とやや低め、クセっ毛の方は170~180度と高めの温度でアレンジすると綺麗に仕上がります。
巻き方には内巻き(フォワード巻き)や外巻き(リバース巻き)、内巻きと外巻きを合わせたMIX巻きなどがあります。
特にボリューム感を出したい時は「MIX巻き」がオススメ。内巻きと外巻きを交互に重ねてアレンジするので立体感も生まれます。
巻き髪を完成させたらヘアスプレーやワックスなどでしっかりとキープしましょう。
必ず「カール専用」のスタイリング剤を使用してくださいね。
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