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へアアイロンでやけどしたときどうすれば良いの?

  • JHSS
  • 2023.06.29

ヘアアイロンは、髪に熱を当ててクセ付けをするヘアセットアイテムです。

自宅で簡単に巻き髪などを作ることが出来るため、とても便利なアイテムなのですが、アイロンの髪を当てる部分は、最大で200℃以上まで温度を上げることが出来ます。

そのくらいの高温にしないと、髪にクセを付けることが出来ないということなのですが、間違って首や顔、頭皮などの素肌に当たってしまったら、火傷してしまいます。

へアアイロンを素肌に当てて火傷してしまった場合、その箇所が顔だったり首だったりすると、そこに火傷の跡が残ってしまっては大変です。

ヘアアイロンで出来た火傷は、跡が残らないように処置することが大切なのです。


火傷は跡が残らないように、すぐに冷やす!

顔や首に火傷をしてしまった場合、心配なのは火傷の跡が残ってしまわないか?という点です。

火傷の跡が皮膚に残ってしまうと、最悪の場合皮膚移植をしないと跡は消せません!
なんとしても、跡が残らないように処置したいところです。

大切なことは、すぐに冷やすということです。

軽度の火傷なら自然治癒も可能ですが、冷やさずに放っておくと、黒く跡が残ってしまう場合があります。

このため、少しでもアイロンが皮膚に当たって熱い!と感じたら、すぐに濡れタオルで冷やすことが大切です。

冷やす時は、水で冷やしたタオルを使いましょう。

氷などで冷やすと、冷たすぎて皮膚がめくれてしまう場合があり、危険です。
火傷をした時に冷やすのは、水道水程度の温度の水か、濡れタオルにするのが鉄則です。

乾燥を防ぐためにワセリンを塗りましょう

火傷は、乾燥することで跡が残ってしまう場合があります。

火傷はとりあえず冷やした後は、基本的に自然治癒を待つことになりますが、患部が乾燥しないように、ワセリンを塗っておけば、跡が残る可能性も低くなります。

ワセリンが手元にない場合は、保湿クリームなどでもOKです。
とにかく、患部が乾燥しないように注意しましょう。


アルコール消毒は厳禁!

火傷で皮膚が傷ついてしまった場合は、消毒したほうがいいかな?と思いがちですが、火傷で損傷した皮膚にアルコールを塗ってしまうと、皮膚の細胞が破壊されて、再生が上手くいかない場合があります。

バイ菌が入らないようにするのは、石鹸で洗う程度にとどめて、アルコール消毒はしないほうが無難ですよ。




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