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髪に優しい帽子とは
- JHSS
- 2023.07.10
帽子が与える髪への影響
そもそも帽子は、頭や顔に紫外線が直接当たらないようにしたり、熱中症になるのを防いだりというのが主な役割です。
髪も、紫外線を浴びると痛んでしまうため、帽子をかぶることでダメージを防ぐことができます。
一方で皆さんは、帽子をどんな基準で選んでいますか?
おそらく、服装に合うデザインや自分の顔に合っているものなど、見た目を重視して選ぶことがほとんどだと思います。
しかし、帽子の素材やかぶり方によっては、髪に悪影響を与えることがあるんです。
通気性
まず帽子の素材に関しては、通気性があるかないかが非常に重要なポイントです。
通気性が悪い素材を使っている帽子は、内部に熱がこもりやすく、頭皮に汗をかいてしまいます。
そのまま長時間かぶっていると、頭皮に雑菌が繁殖しやすくなります。
かゆくなったり湿疹が出てきたりすることもありますし、髪に栄養が届きにくくなって抜け毛が増えてしまう恐れもあります。
サイズ
自分の頭のサイズよりも小さい帽子をかぶると、圧迫されて頭皮の血行が悪くなるんです。
クリーニング
気に入った帽子は毎日のようにかぶりたくなりますが、こまめにクリーニングをしないと、雑菌を頭にかぶるのと同じことになってしまいます。
薄毛の人や白髪が多い人は、帽子をかぶって隠そうとすることが多いと思います。
しかし、髪にとって悪影響を与える帽子をかぶり続けていると、ますます抜け毛や白髪を増やすことになってしまうんです。
髪に良い帽子とは
髪の健康だけを考えて帽子を選ぶことは難しいかもしれませんが、まずはやはり通気性が良いものを選ぶようにしましょう。
通気性は確保しつつも紫外線は通しにくくした方が良いため、黒い色かUVカット加工がされた素材の帽子を選ぶと良いでしょう。
帽子のサイズは、自分の頭にちょうどよくフィットするものを選んでください。
おでこや髪の生え際などに当たる部分の素材が硬いと、皮膚を傷つけてしまう可能性があるため、肌触りの良いものがおすすめです。
そして常に清潔に保てるように洗濯機で洗えたり、自宅で簡単に手洗いできるような素材や形を選ぶことも大切なポイントです。
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