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オイル・ワックス・セラムの仕上がりの違いについて
- JHSS
- 2023.07.15
オイル・ワックス・セラムそれぞれの特徴
ヘアスタイリング剤には、いろいろなものがあります。
ただ固めるだけでなく、ツヤやコシなどを与えながら整髪できるアイテムの代表はヘアオイル、ヘアワックス、今はやりのスタイリングセラムですね。
そのどれかを使っているという女子も多いでしょうが、それぞれの違いをよく理解している人はあまりいないんじゃないでしょうか。
まず、ヘアオイルですが、これは名前の通りオイル成分を多く含み、保湿しながらスタイリングできるのが特徴。
具体的に言うと、髪に潤いやツヤをプラスし、パサつきを抑えるとともに、ドライヤーの熱からも守ってくれます。
含まれているのは、椿油や流行のアルガンオイル、ホホバオイルなど植物性のものが主流で、少数ですが鉱物性のオイルが使われているものもあります。
ヘアワックスのワックスとは、日本語では「蝋(ろう)」の意味。
蝋成分の効果で、オイルと同じように髪にツヤや潤いを補いながら整えることができます。
また、液状、クリーム状から硬めの半固形までさまざまなタイプがあるため、使い勝手に合わせて選ぶことができます。
一方のスタイリングセラムは、最近出てきたアイテム。
セラムとは「血清」とか「リンパ液」などという意味で、ヘアエッセンシャルの仲間と考えていいでしょう。
髪の内部にまで浸透し、髪質やダメージを改善しながら整髪できる優れものです。
オイル・ワックス・セラムそれぞれの仕上がりの違い
ヘアスタイリング力の違いで比較すると、最も大きいのはヘアワックス、次いでヘアオイル、最後にセラムという順番になります。
ワックスは、製品によってマットな仕上がりになるものや、濡れ髪スタイルを演出できるものまで豊富なバリエーションがあります。
また、毛先の微妙な動きを出すのも得意です。
オイルは見た目のツヤを最も出してくれます。
ただし、ペタンとなる性質があるため、ボリュームが欲しい人には不向きと言えます。
また、髪型のキープ力が低いのも弱点です。
セラムはスタイリング力が一番小さい反面、最もヘアケア力に優れたアイテムです。
ですから、ほかのスタイリング剤と混ぜて使う人もいるようです。
ただ、セラム自体がちょっとお高めなので、自分の髪質やダメージの程度、お財布の中身と相談して合ったものをチョイスしてください。
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