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逆毛を作りにくい髪質

  • JHSS
  • 2023.09.09

逆毛とは

もともと逆立っている髪の毛と、ヘアセットでわざと毛を逆立てることを指します。

逆毛を作る時に用意すべきアイテムは、目のこまかいクシとハードスプレー、髪をブロッキングするためのヘアクリップなどです。

初めにヘアクリップで逆毛を作りたい部分の髪を分けて、髪を90度の角度まで持ち上げます。

クシで毛の流れとは逆の向きに根元に向かってとかすと、髪同士が絡まって膨らみますので、ハードスプレーで固めて形をキープします。

逆毛を作ると髪のボリュームがアップしますので、特に毛量が少ない人におススメのテクニックです。

逆毛を作りにくい髪質

逆毛は、髪同士を絡ませて膨らみを出します。

そのため、太くて硬い直毛の人は逆毛を作ろうとしても、表面がツルツルしてうまくいかない可能性が高いでしょう。

また髪が細い猫毛の人の場合、逆毛を作れたとしても、短時間でですぐに崩れてしまうケースが多いと考えられます。

逆毛を作りやすくするためには

逆毛を作ってもすぐに崩れてしまう髪質の人は、あらかじめクシにハードスプレーを吹きかけてから逆毛を作ってみると効果的です。

髪の毛に膨らみが出来たら、すかさず色々な角度からハードスプレーをかけて固めてしまえば、元の状態に戻りにくくなります。

また逆毛を作る時には、毛の流れと逆の向きにくしを通すことが重要なポイントです。

つむじの位置を確認して、毛の流れがどうなっているのかを見極めましょう。

逆毛を一度に多く作ろうとするとうまくいかないことが多いので、少しずつブロッキングしながら行うことが大切です。

一方で、逆毛を作ると髪が絡まりキューティクルを傷つけてしまう可能性があるので、頻繁に行うのはあまりおすすめできません。

また毛量が少な過ぎると、自分の毛だけではうまく逆毛が立たないケースもあるでしょう。

髪の痛みを気にせずに、安定したボリューム感を手に入れるためには、髪の中に入れて使う盛り髪ベースやすき逆毛を毛を利用するのがおススメです。

これらを使えば直毛や猫毛の人も、逆毛を作ったような効果が得られます。

逆毛を作りにくい髪質の方も、可愛いアレンジを楽しんで下さいね!






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