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この髪型は何ミリ?コテの太さの使いわけ
- JHSS
- 2024/03/14
コテの巻く部分【ロッド】の太さを変える事で、仕上がりが全く変わります。
一般的に使いやすく、様々なメーカーから展開されている26mm・32mm・38mmの違いをご紹介致します。
コテの太さを分けるとどういう違いが出る?
26mm
しっかり細かなカールが表現されます。
ウェーブ感が強く、束感が出るゴージャスな印象です。
外国人のようなソバージュ感も演出できます。
カールによるボリュームがかなり出るので、ワックス等を使いヘルシーに仕上げるのがオススメです。
32mm
ボリュームの出る、ゆる巻きカールが特徴。
標準サイズなので、迷った場合は32mmを選べば間違いありません。
巻いている感がしっかり出て、大人っぽい華やかな巻き髪スタイルに仕上がります。
ポイントワンカールとしても使える太さで、アレンジしやすい太さです。
38mm
自然でふわっとした大きめカールに仕上がります。
太くて緩やかな巻き髪が完成して、女性らしい優しい印象になります。
ナチュラルにパーマをかけたような仕上がりで、抜け感が出せます。
ゆるさがエアリーで、エレガントな雰囲気です。
髪型や仕上がり、気分によって太さを使い分けると、理想的なヘアスタイルが完成します。
髪型別のコテの太さ
ショート~ミディアムは26mm
ミディアム~ロングは32mm
ロング~は38mmがオススメです。
ロングでも26mmを使用する事はできますが、細くて巻く作業が大変なのと、ボリュームアップしすぎてしまう可能性があります。
反対に、38mmは太いので長めの髪型でないと挟みにくい為、短い髪だと型が付けにくいです。
長さに合った太さを選ぶと綺麗なカールを作る事ができます。
32mmだと、様々な髪型に対応できる為、セットサロンでもよく使用されています。
ロッドの太さが5〜6mm変わるだけで、かなり仕上がりの印象が変わるので、流行や気分によって使い分けると良いでしょう。
流行の女神ヘア、ヨシンモリは38mm、アンニュイな波ウェーブ巻きは32mmがオススメです。
どの太さのコテの場合でも、カールを付けて冷めてからほぐす事が大切です。
熱を持った間に触るとカールが取れてしまいます。
コテの太さを使い分けて、様々なアレンジを楽しみましょう。
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