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【肌悩み別】トラブル解消!プロが教えるカバーメイク術
- JHSS
- 2024.10.16
メイクの仕上がりを左右する要因の一つに
「カバーメイク」
があります。肌トラブルがあると、自分の思い通りにメイクが決まらず、
悩んでしまうことも多いですよね。
しかし、適切なカバーメイクテクニックを使えば、
肌のトラブルを目立たせず、自然で美しい仕上がりを実現できます。
ここでは、代表的な肌トラブルごとにおすすめのカバーメイク術を
詳しくご紹介します。
1 ニキビ・吹き出物のカバー方法
ニキビの特徴:
赤みを伴うことが多いニキビや吹き出物は、
ファンデーションを重ねても浮き上がってしまうことがよくあります。
さらに、厚塗りになると余計に悪化してしまうことも。
おすすめのカバーメイクテクニック:
まず、
グリーン系のカラーコントロール
を使って赤みを中和しましょう。グリーンは赤みを抑える効果があるので、
ニキビの周りに薄く伸ばすだけで赤みが目立たなくなります。
次に、
コンシーラー
を少量使い、ニキビの上にポンポンと軽くたたき込むようにしてカバーします。
仕上げには、肌に優しい
ミネラルパウダー
でサラッと抑えることで、厚塗り感を回避しながらしっかりとカバーが可能です。
使用のポイント:
油分を含む製品はニキビを悪化させる恐れがあるため、
オイルフリーやノンコメドジェニック(毛穴を詰まらせない)
の製品を選ぶことが重要です。2. シミ・そばかすのカバー方法
シミやそばかすの特徴:
シミやそばかすは、色素沈着によって生じるため、
通常のファンデーションだけでは隠しきれないことが多いです。
おすすめのカバーメイクテクニック:
シミやそばかすのカバーには、
オレンジ系やピーチ系のカラーコントロールがおすすめです。
これらの色味は、肌のくすみや色素沈着をカバーしながら、
自然な明るさを与えてくれます。
次に、
高カバー力のコンシーラー
を使い、シミやそばかすにピンポイントでカバーを重ねます。
広範囲にシミがある場合は、リキッドファンデーションや
クリームファンデーションで全体を均一に仕上げるのも良いでしょう。
使用のポイント:
シミやそばかすを隠す際には、
できるだけ薄くレイヤーを重ねていくことが大切です。
カバーしたい部分だけを重点的に仕上げることで、
ナチュラルな見た目を維持します。
3. クマのカバー方法
クマの特徴:
目元のクマは、青っぽい、茶色っぽい、黒っぽいといった
さまざまなタイプがあります。
特に疲れて見える原因になるため、適切にカバーすることが重要です。
おすすめのカバーメイクテクニック:
クマの色に応じて、カバーするカラーを選びましょう。
青っぽいクマには
オレンジ系コンシーラー
、茶色っぽいクマには
イエロー系コンシーラー
が効果的です。目元の皮膚は薄いため、あまり厚く塗らず、少量ずつ丁寧に塗り広げます。
コンシーラーの後に、
軽くフェイスパウダー
を使うと、ヨレにくく、ナチュラルに仕上がります。
使用のポイント:
目元はデリケートなので、保湿ケアをしっかり行ってから
カバーメイクを始めることがポイントです。
また、ファンデーションやコンシーラーを使用する前に
アイクリームを塗ることで、乾燥やシワの目立ちを防ぎます。
4. 赤ら顔のカバー方法
赤ら顔の特徴:
赤ら顔は、顔全体が赤みを帯びて見える状態で、
敏感肌の方に多く見られます。
特に頬や鼻周りの赤みが気になることが多いです。
おすすめのカバーメイクテクニック:
赤ら顔のカバーには、
グリーン系のカラーコントロール
が大活躍します。赤みを効果的に中和し、肌全体のトーンを均一に整えてくれます。
その上に、カバー力の高い
リキッドファンデーション
を薄く重ねることで、自然な仕上がりに。さらに、仕上げに軽めの
パウダーファンデーション
を使うと、テカリを防ぎ、長時間カバーが持続します。使用のポイント:
敏感肌で赤ら顔になりやすい場合は、
低刺激のファンデーション
やミネラルベースの製品
を選びましょう。肌に負担をかけない製品を使用することで、トラブルを防ぎつつカバーができます。
5. 毛穴のカバー方法
毛穴の特徴:
毛穴の開きが気になると、メイクの仕上がりが粗く見えてしまいがちです。
特にTゾーンや頬の毛穴は、メイク後に時間が経つと目立つことがあります。
おすすめのカバーメイクテクニック:
まず、
毛穴専用のプライマー(化粧下地)
を使用して、毛穴の凹凸を滑らかにします。
次に、
シリコンベースのファンデーション
を使用すると、毛穴をしっかりとカバーしながら、均一な肌に整えます。
最後に、
フェイスパウダー
を軽く重ねることで、毛穴が目立たないサラサラの仕上がりが持続します。
使用のポイント:
毛穴カバーのためにファンデーションを厚塗りにすると
逆効果になることが多いです。
薄く、均一に重ねることを意識し、
仕上げにフィニッシングスプレーなどでメイクを固定すると、
メイク崩れが防げます。
肌トラブルがあっても、正しいカバーメイクを行えば、
ナチュラルで美しい仕上がりを実現できます。
ニキビやシミ、クマ、毛穴など、それぞれのトラブルに合わせた
カバー方法を取り入れて、自信を持ってメイクを楽しみましょう。
カバーメイクに最適なアイテム選びや、
正しいテクニックを活用することで、肌の悩みを目立たなくしながら、
メイク崩れも防げます。
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