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春までに変わりたいなら、動くのは1月だった
- JHSS
- 2026/01/06
「春までに変わりたいなら、動くのは1月だった」
「春までに変わりたい」。
そう思ったことがある人は多い。でも実際に変われる人は少ない。その差は才能でも環境でもなく、いつ動いたかだけ。結論から言うと、春に変わっている人は、もう1月に動いている。
1月は、決意と現実の距離が一番近い月。年末で一度区切りが入り、生活リズムも気持ちもリセットされている。新しい予定を組み込みやすく、「これから」を前提に時間を使える。逆に2月、3月になると忙しさが戻り、気づけば春は目の前。そこから動いても、間に合わない。
ヘアセットの技術習得は、短距離走じゃない。ブロッキング、アイロン操作、毛流れ、土台作り。地味で時間のかかる基礎が、仕上がりの9割を決める。だからこそ、余裕のある1月に始めた人は、焦らず積み上げられる。ここを丁寧にやった人だけが、春に「形になっている状態」に入れる。
実際、1月から学び始める人に共通しているのは、「今すぐ結果がほしい」ではなく、「ちゃんと使える技術がほしい」という視点。派手なアレンジより、現場で通用する基本を大事にする。この姿勢が、後々の伸びを決定的に分ける。
もうひとつ大きいのが、春の需要。卒業、入学、イベント、撮影。春はヘアセットの出番が一気に増える。ここで「まだ練習中」の人と、「一通りできる」人では、チャンスの量がまるで違う。春から始める人は、春を逃す。1月から始めた人は、春を使える。
日本ヘアセットスクールのように、体系的に学べる環境を1月から使うのは、かなり合理的な選択。独学で迷い続けるより、正しい型を先に入れたほうが、結果は早い。
「春までに変わりたい」と思ったなら、動くべきだったのは春じゃない。
1月。
変化は、思った瞬間じゃなく、始めた日からしか起きない。



