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【どこよりも詳しく】カラーシャンプーの正しい使い方
- JHSS
- 2021/08/20
皆さまカラーシャンプーの詳しい使い方をご存知ですか?
お客様に聞く限り半分以上の方が間違った使い方をされています。
今回はカラーシャンプー (紫シャンプー等)について書いていこうと思います
■カラーシャンプー とは
カラーシャンプーとは主にブリーチを使った、
“ダブルカラー”
“ハイライトカラー”
“バレイヤージュ”
“グラデーションカラー”
“インナーカラー”
などのブリーチもしくはかなり明るいカラーをした後に色を長持ちを良くしたり黄ばみを抑えたり、色持ちを良くしたりさせるための色のついたカラーシャンプーになります。
・ピンクヘアの髪の毛にはピンクシャンプーを使用することにより色持ちを良くしてくれます。
・黄ばみを無くして白っぽくしたい方には紫シャンプー。
・赤みを取り除きマット系、オリーブ系の色を保ちたい方はアッシュシャンプー。
・シルバー系に染められた方はシルバーシャンプーを使います。
寒色系で染めた後、黄色く落ちてくる髪に黄色の反対の色(補色)であるムラサキの色素を足す事で黄色と紫で打ち消しあい無彩色であるグレーになるしくみです。
ただ、紫シャンプーはカラー剤ほどしっかり色は入らないためブリーチ1回で抜けた色に紫シャンプーを使っても薄っすらとしか効果が出ません。
ブリーチ回数が多いほどカラーシャンプーの効果は発揮されます。
■カラーシャンプーの種類
カラーシャンプーの種類はメーカーによって様々な種類があります。
・ムラサキシャンプー
・ピンクシャンプー
・シルバーシャンプー
・アッシュシャンプー
・ブラウンシャンプー
・ミルクティーシャンプー
・ブラックシャンプー
このようにメーカーによって様々な種類のカラーシャンプーがありますが、
ムラサキシャンプー、アッシュシャンプー、シルバーシャンプーの使い分け方を紹介します。
■カラーシャンプーの使うタイミング
カラーシャンプーの使うタイミングとしては、カラーをしてから2〜3日後くらいが理想です。
なぜかというと、カラーしたての頃はしっかりとカラー剤の成分が髪に入っている状態なので、
そこから更に色を付け加える事はあまりしない方がいいと言えます。
ダブルカラーをすると数日で徐々に色が抜けてきていると感じると思いますので、
そのタイミングで使用するようにしましょう。
また、例外としてブリーチを4回や5回もしている方だとブリーチを1回しかしていない人と比べて
色の抜け具合が早いので、そういった人はカラーをした次の日から使ってあげるのもいいですね。
■カラーシャンプー の使用法
カラーシャンプーの使用法を解説します。
①いつもよりしっかりめに髪の毛を予洗いします(カラーシャンプーは普通のシャンプーより泡立ちが弱い場合があります)
②気持ち多めにカラーシャンプーを手に出し、しっかりと泡だてをしましょう(泡立ちが悪い場合はその都度シャンプーを足してください)
③しっかりと泡だてたら髪全体を泡で覆いそのまま数分放置します(理想は5分放置)
④そのあとしっかりと流しましょう(流した後はなるべく早くお風呂を上がり髪を乾かしましょう)
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