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ちょっとの違いが大違い?!和装ヘアメイクの髪飾り位置
- JHSS
- 2021/08/27
ブライダルの前撮り撮影に人気の和装。
最近ではハワイでウェディングフォトを撮影するのにも
和装を着るカップルもいるのだとか。
和装前撮りといえば鮮やかな色使いとイマドキの柄の入った色内掛けが定番。
ヘアメイクはそれに
合わせてロングヘアやミディアムヘアで作る低めのシニョンがすっかり定着しています。
和装でもコーデはヘアスタイルが鍵。
花嫁さんによって印象が違いますが、それは髪飾りとそれを飾る
位置によって個性を出しているから。
花やかんざしといった和装向けの髪飾りを付けるのにおすすめする位置についてご案内します。
おすすめ位置
①お団子の左
和装だけでなく、ウェディングドレスを着たときのヘアメイクでも、シニョンの左サイドに髪飾りを
つけるのは王道スタイル。
高砂など結婚式の定位置として新婦の右側に新郎が立つことが多いので、
新婦は左側からカメラを向けられることが多いので、このスタイルが定番なのだとか。
和装ではお団子の左上にちょこんと生花やかんざしを乗せると、上品で凛とした和の雰囲気が強調
されます。
華やかさをアップしたい場合は、一回り小さい髪飾りを右サイドにも着けると良いでしょう。
おすすめ位置
②頭の左側
お団子の左サイドではなく、左側頭部に髪飾りを着けるのもおすすめ。
横からはもちろんですが、
正面からも髪飾りがはっきりと見え存在感が出せるのが魅力です。
お団子よりだいぶ高い位置で飾ると、さらに華やかでゴージャスな印象に。
大人っぽい落ち着いた
雰囲気にもなるでしょう。
おすすめ位置
③散りばめ
頭にもお団子にも髪飾りを散りばめれば、360度どこから見ても髪飾りが見えて華やか。
玉かんざしや
つまみ細工、季節の花など、小さめの髪飾りを選ぶのがポイントです。
いろんな種類の髪飾りを使いたいところですが、花なら花、かんざしならかんざしで統一するとおしゃれに
仕上がります。
おすすめ位置
④こめかみ
ウェディングドレスのときのヘアアレンジでこめかみにキラキラしたヘッドドレスを飾るのが流行ってますが、
和装にもぴったりです。
おでこにちょっと被る、こめかみ位置に髪飾りをオン。
顔周りがとにかく一気に
華やかになるので、特別感が感じられます。
前髪はすっきりと斜めに流すか、オールアップにしておでこを見せるのがセットです。
おすすめ位置
⑤お団子の上
シニョンのお団子上部に沿って、生花やヘッドドレスを飾るのも人気。
ボリューミーに飾るのが最近の
トレンドです。
正面からはほとんど見えないのですっきりした印象ですが、サイドやバックからの印象が華やかに。
特に
バックショットをたくさん撮っておきたくなりますね。
おすすめ位置
⑥お団子の下
王道ではなく個性的なおしゃれ花嫁を目指すなら、シニョンの下に髪飾りを着けるのもステキ。
この位置に
飾るのは、ダリアや胡蝶蘭などの大きくて豪華な生花がおすすめです。
前髪をオールアップにすれば、キリっとした「大人カッコイイ」和装花嫁姿を演出できるでしょう。
おすすめ位置
⑦頭全体
頭全体を覆うように花で飾る、ブライダルでないとできないヘアアレンジ。
華やかさは言うまでも
ありませんが、おしゃれでアーティスティックな印象になるので、和装前撮り写真もファッション誌の
ようなアングルで撮りたくなりますね。
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