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髪の毛を寄付する「ヘアドネーション」とは?切り方・送り方も解説!
- JHSS
- 2021/09/13
できることから始められる! ヘアドネーションの基礎知識
ヘアドネーションとは、髪の毛を寄付するボランティアです。寄付された髪は、人毛100%の医療用ウィッグの制作に使用されます。小児ガンや無毛症、先天性の脱毛症など様々な理由で髪の毛の悩みを抱える子供たちにウィッグを無償提供することができます。
カラーやパーマ、昔切った髪でも寄付できます!
軽く引っ張っただけで切れてしまうなどの極端なダメージがない限り、白髪やカラーリングした髪、パーマをあてている髪、昔切った髪の毛でも寄付ができます。老若男女どなたでもできるボランティアです!
髪の切り方、寄付のやり方は?
ヘアカットの際に、あらかじめゴムで束ねてから切ります。後ろ毛や切り口が不揃いな毛束は、ドネーションには使用できないので、ヘアドネーションをする際は、美容師さんに髪の毛の束ね方のページをプリントアウトしておくとスムーズにカットしてもらえます。
ヘアドネーションの前に守ってほしい3か条があります。(1)切った髪が31cm以上あること。(2)完全に乾かしてあること。(3)切り口をゴム(輪ゴムも可)でしっかり束ね、同じ人の髪をまとめてあること。これらの条件を全て満たせば、準備完了です。
切った髪の送り先は?
Japan Hair Donation & Charity(通称 JHDAC ; ジャーダック)が、日本で唯一ヘアドネーションを行っています。ドネーションする髪の毛は、JHDACの事務局ヘアドネーション係宛てで送ります。宅急便でも普通郵便でも送付可能です。
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