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水いらずの「ドライシャンプー」とは?効果・使い方を知っておけば緊急時もバッチリ
- JHSS
- 2021/12/22
ドライシャンプーは、シャワーを浴びれない時に頭を清潔にできる便利なアイテム。
「ドライシャンプーってどんなもの?いつ使うの?」
「水を使わずにどうやってシャンプーするの?」
など、実際に使い方がよくわからない方が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ドライシャンプーの使い方を紹介。
ドライシャンプーの効果やメリットも解説しています。
ドライシャンプーの使い方を知っておけば、身近なシーンや万が一の事態まできっと役立ちますよ。
ドライシャンプーとは?洗浄の仕組みを解説
ドライシャンプーとは、水をつかわずに頭皮を洗浄できるシャンプーのこと。
日本では大正時代から「髪洗粉」という似たような洗髪方法があり、歴史のある洗い方といえるでしょう。
髪を洗い流したり、乾かしたりする手間なしで、汗やニオイ、ベタつきを軽減できます。
水を使わないので、いつでも好きなタイミングで使えるのが魅力的ですね。
実は入浴が難しい介護の現場や、水が使えない災害時にも使われています。
日常生活では、スポーツ後や長時間のフライトといったシーンで活躍するでしょう。
ドライシャンプーには、シートタイプやスプレータイプなど様々な種類があります。どれも髪や頭皮にドライシャンプーの成分が付着して、臭いや汗・皮脂を吸収する仕組み。
デンプンが皮脂を吸収したり、エタノールなどの消臭成分が臭いを消したりして頭皮をキレイにしてくれます。
自分の使いやすいものを選べば、日常にも気軽に取り入れられるでしょう。
ドライシャンプーの効果・メリット6つ
ドライシャンプーは、通常のシャンプーに近い効果を得られます。
一番のメリットは頭皮の臭いが気になる時に、サッと消臭できることです。
たとえば消臭成分として含まれるエタノールは、殺菌効果を発揮する成分。
雑菌を取り除くことで、かゆみやフケの緩和につながるでしょう。
また皮脂を吸収してベタつきを抑えることで、サラサラした手触りの髪になる効果も期待できますよ。
ドライシャンプーのデメリットは使用方法
便利なドライシャンプーですが、デメリット・注意点もあります。
髪を洗わずに使い続けていると、皮脂が毛穴に蓄積して頭皮トラブルの原因になります。
またパウダータイプは使い方を間違えると、フケのように髪に付着したままになることも…。
ドライシャンプーは、あくまでベタつきやニオイを抑えるための応急アイテムです。
頭皮の汚れを洗い落とすわけではないので、お風呂のタイミングで髪をしっかり洗いましょう。
「ドライシャンプーは頭皮に悪い」というは昔の話
ドライシャンプーは、きちんと選んで正しく使えばリスクはほぼありません。
「悪い」というイメージがあるのは、ドライシャンプーの元祖である「髪洗粉」が影響しています。
当時の商品は洗浄力が強く必要以上に皮脂を落とすなど、頭皮に負担がかかっていました。
そのため頭皮に悪いというイメージだけが残ってしまったというわけです。
現在は、頭皮環境を考えた成分で作られているものが多いですよ。
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