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フェイスパックは毎日しないほうがいい?正しい使い方や注意点を徹底解説!
- JHSS
- 2022/01/13
フェイスパック、毎日するのはNG?
そもそもパックの効果って?毛穴やニキビへの影響は?そんなパックに関する疑問を解消します♡
フェイスパックとは?
フェイスパックとは名前の通り、顔に使うパックのこと。
さまざまな形状のものがあり、「クリームやジェル等を顔に乗せるタイプ」や「不織布に美容液や化粧水が染み込んだタイプ」があります。
上記のようなフェイスパックの目的は、保湿。パックを数分間、顔に乗せておくことで、デイリーケアプラスαのケアが叶います。
また、クリームやジェル状のパックの場合、さらに「洗い流すタイプ」と「洗い流さないタイプ」に分けられます。洗い流すタイプの場合は、保湿以外にも「洗顔やピーリング」の目的があることもあります。
【効果】フェイスパックを使うメリットとデメリット
「使えば使うほどいい!」と思われがちなフェイスパックですが、メリットだけでなくデメリットもあります。
メリットとデメリットは、以下の通り。
▼メリット
- 普段のスキンケアでは補えない潤いを補える
- 配合成分によっては肌荒れ予防ができる
▼デメリット
- 使いすぎると肌が弱くなる可能性がある
- 配合成分が合わないと肌荒れの恐れがある
フェイスパックを使う目的といえば、やはり「保湿」!
しかし、やりすぎは逆効果になることもあります。
ここからは、フェイスパックを正しく使うために重要な「使用頻度」について解説します。
毎日使うのはダメ!フェイスパックを使う頻度は?
「保湿のためにフェイスパックを毎日使う」という人も多いと思います。
しかし基本的には、最高で週1程度に抑えるのがおすすめです。
敏感肌の方はもっと少なくするか、やらない方が肌にいいケースもあります。
というのも、パックを毎日使うと肌荒れの原因になることがあるのです。
その理由は、パックを高頻度で使うと肌のバリア機能が弱くなる場合もあるから。
パックを数分、顔に置いておくと、肌は通常の状態よりも“ふやけた”状態になります。
するとバリア機能が低下し、逆にトラブルが起きやすい肌になってしまうのです。
バリア機能の低下で菌が繁殖しやすい状態になるため、肌の状態によってはニキビが悪化することもあります。
また、ジェル・クリーム状のパックの場合は、シートタイプよりも毛穴に入り込みやすく、毛穴詰まりを引き起こす原因になるので注意が必要です。特に毛穴詰まりに悩んでいる方は、避けるのがベター。
- パックのやりすぎはバリア機能を下げるので、ニキビを悪化させることがある
- ジェル・クリーム状のパックは毛穴詰まりを引き起こすことがあり、その結果ニキビができることもある
水分と油分のバランスがよいニュートラルな肌は、“しっとりベタベタ”ではなく“さらさら”!パックをしたあと肌がベタベタになっているなら、過剰に水分や油分を与えすぎているかもしれません。
ただし洗い流すタイプのパックは、商品の目的によって週に2〜3回使用する場合もあります。
毛穴・ニキビにお悩みの方は、シートパックではなくピーリング効果のある「洗い流すタイプのパック」をスペシャルケアとして取り入れるのがおすすめです!
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