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春に起きやすい髪トラブル

  • JHSS
  • 2022/03/04

春になると草木も芽吹きだし、桜が咲き華やかな季節になり、おしゃれをしたくなるものです。

しかしその一方で春は、髪トラブルが非常に起こりやすい時期でもあります。

素敵な春髪を保つ為に、春のヘアケアに取り組んでみませんか。

春の髪トラブル

では具体的に春には、どのような髪トラブルが起こるのかを見ていきましょう。

紫外線によるダメージ

日照時間が長くなり、3月になると紫外線量も増えてくるため、頭皮の老化を引き起こし髪のパサツつきが起こります。

皮脂が増え始める

気温が上がると皮脂や汗の分泌が盛んになり、毛穴の皮脂詰まりを起こしやすくなります。

頭皮のかゆみ

気温と共に人の血流も盛んになるにつれて、頭皮の痒みが出始め、頭皮をかいてしまう事で頭皮を傷つけてしまいます。

抜け毛が増える

新陳代謝が盛んな時期でもあり、抜け毛が増えやすくなります。また春は生活環境などが変わることもありストレスからも抜け毛が増えてしまうのです。

頭皮ケアを行おう

シャンプーを行う際に、同時に頭皮ケアを行うようにしましょう。ただ、毛穴の汚れや皮脂汚れを取ろうと、ゴシゴシと頭皮をこすってはいけません。

また、何度もシャンプーを行う人もいますが、それによって必要な皮脂まで洗い流してしまい、逆に皮脂を増やしてしまいます。

そこで、ぬるま湯でじっくりと頭皮を揉みほぐすように、痛気持ちいいぐらいの力加減でマッサージしてあげましょう。

そうすることで、頭皮の余分な皮脂などが浮かび上がってきます。

トリートメントを取り入れよう

冬の乾燥した髪の状態がまだ残っているのが春先の髪です。髪が絡まったり、こすれ合う事でキューティクルが傷つき、髪の乾燥をさらに加速させてしまいます。

そこで、パサついて傷んだ髪を補修する為に、週に1度程度トリートメントケアをしましょう。

トリートメントは全て洗い流さず若干流し残した方がいいという意見もありますが、これは間違いです。トリートメントが髪や頭皮に残ってしまうと、汚れを付着させやすくなり、また毛穴を塞ぎ呼吸ができなくさせてしまいます。
しっかりと洗い流した上でタオルでのドライオフを行いましょう。

ドライヤーで乾かし過ぎないこと

まだ乾燥が気になる春のヘアケアは、洗髪後、髪を乾かす時、乾かし過ぎないことがポイントです。

しかし、逆に自然乾燥にしてしまうと、キューティクルが開いたままの髪同士がこすれ合いキューティクルが閉じなくなるので気をつけてください。

季節ごとに適したケアを行って、美髪を保ちましょう。






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