髪の毛はドライな状態でも、内部に水分を含んでいます。
内部にある水分がアイロンなどで熱を加えられると蒸発し形がキープされ、カールやストレートなどの髪型を作ります。
ここで注意が必要なのは、髪の毛はほぼタンパク質でできているので、髪が濡れているときは熱変性が早まりキューティクルを剥がし髪が傷みます。
生卵に熱を加えると固くなるのと同様、髪の毛も熱を強く与えると固くなってしまいます。
アイロンなどのダメージから守るために、先にオイルでケアした方がよいイメージがありますが、一番おすすめしないのはヘアアイロン前にオイルを使うことです。
ヘアアイロン前にオイルを使うとなぜNG?
また、濡れている状態だとキューティクルが柔らかい状態になっているので、通常より剥がれやすくダメージを受けやすくなっています。
ヘアオイル本来の効果と逆になってしまうので、ヘアアイロン前にオイルを使うのは避けましょう。
下の記事ではヘアオイルの効果について詳しく解説していますので、気になる方はチェックしてみてください♪
ヘアオイルを使うのはアイロン前と後どちらがよい?オイルの正しい使い方
一番効果的な順番は、ドライヤーの前に使うのがベストです。
髪が濡れているときは、キューティクルが柔らかくデリケートな状態にあります。
ドライヤーの前にオイルを使うと熱から保護し、ダメージを軽減してくれます。
ただ注意点がひとつ、オイルの塗りすぎはベタつきの原因となるので控えましょう。
ヘアオイルの適量はワンプッシュほどで、髪の毛に先につけてから全体に馴染ませるように使うのがおすすめです。
髪のダメージを減らす正しいオイルの使い方
メンズにもおすすめなオイルケアなので、ぜひ試してみて下さい。
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