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セルフでバレイヤージュカラーにする方法!
- JHSS
- 2022.05.03
バレイヤージュカラーとは
バイレイヤージュカラーって聞いたことありますか。
聞いたことある、もしくはもうやってるというあなたは、おしゃれに敏感な女子です。
基本的には、髪の毛の色をすべて同じに染めるのではなく、ハイライトカラーやグラデーションカラー、メッシュカラーと同様に部分的に明るくする技術です。
「バレイヤージュ」とは、そもそも「ほうきで掃く」という意味のフランス語。
つまり、文字通りほうきで掃いたように、髪の毛を小分けの束にして細かい色を乗せるヘアカラーです。
ですので、大きなブロックにして色を付けるメッシュやハイライトとは違い、軽く自然に仕上げることができます。
ロングはもちろん、ボブの人でもバレイヤージュを入れると髪の毛の立体感が引き立ち、女性らしさ、あるいはアクティブさをを強調できます。
また、髪全体へのダメージが少なく、「プリン状態」にもなりにくいのでお勧めです。
セルフでバレイヤージュカラーに染める方法
ただし、髪の毛を細かく染めていく技術のため、美容院で施術してもらうのが一般的です。
でも、時間がない、美容院に行くお金を節約したいという人のために、自分でできる方法もあります。
つまり「セルフバレイヤージュ」ですね。
ちょっとテクニックがいりますが、ぜひ覚えておいてください。
使うのは、通常のヘアカラー剤。特別なものはいりません。
必要なのは、手間をうっとうしがらない根気です。
上手く染めるポイント
バレイヤージュカラーのポイントは、どれだけ髪の毛を細かく色分けできるかです。
つまり、地毛と染めた髪の毛のコントラストを、いかに密度高く仕上げられるかにかかっています。
そのためには、染める髪の毛を丁寧にブロッキング(区分け)することです。
髪の毛を薄くスライスするように取ったら、それを頭の上で数センチ単位でピン止めしてください。
その際に、どの部分にカラーを入れるかを意識しましょう。全体の設計図がないと、うまくいきません。
そして、薬剤によるブリーチと染めに入ります。
うまく染めたいと思えば、基本的にブリーチ(漂白)と色入れの2工程になります。
ブリーチをしたほうが色がよく出ますし、色がよく出なければバレイヤージュカラーの意味がないからです。
ただ、髪の毛をあまり傷めたくないとか、手軽にバレイヤージュカラーを入れたいという人は、ブリーチなしの通常のヘアカラーでも可能です。
はやりのバレイヤージュ。ぜひ、お試しください。
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