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ヘアオイルの種類や効果、正しい使い方
- JHSS
- 2022.07.26
皆さんはヘアオイルって使っていらっしゃいますか?
どんな効果があるかわからないし、ベタベタする気がして苦手です、なんて方もいるかもしれません。
紫外線が強くなる季節や乾燥の季節は、気づかないうちに髪の毛のダメージは大きくなります。
そんな方へおすすめなのがヘアオイルです。
しっかりと正しい使い方をすれば、痛んだ髪も見違えるほどのサラサラ美髪になりますよ!是非正しい効果と使い方を知って、ヘアケアに効果的に役立ててください。
ヘアオイルの役割
ヘアオイルが髪に与える良い効果を理解して、正しく使うことができれば、ケア効果を存分に発揮することができます。
ヘアオイルには髪に潤いやツヤを与え、保湿をする効果があります。髪がきれいに見えるだけでなく、まとまりやすくなります。
髪が広がりやすいことを気にしている方はヘアオイルを使用するとよくなるかもしれません。
まず、髪はトリートメントなどで潤いを補給しても、オイルで蓋をしなければ蒸発して乾燥してしまいます。
これは顔につける化粧水と乳液の関係に似ていますね。髪にとってのヘアオイルは乳液の役割をしているのです。
蒸発を防ぐ事で、乾燥してパサパサすることを防ぎ、まとまりやすくする効果もあります。
ヘアオイルの効果
ヘアオイルには、他にも髪に水分や栄養を閉じ込めたり、ドライヤーの熱から髪を守ってくれる効果を期待できます。
ヘアオイルの効果① ドライヤーの熱
髪をオイルでコーティングすることでドライヤーの熱から潤いを守ってくれる効果があるので、髪にかかるダメージも少なくなるのです。
ヘアオイルの効果② ブラッシング
また、ブラッシングの際にかかる摩擦からも守ってくれる効果もあり、切れ毛や枝毛の予防にもなります。
毛流れも整えてくせ毛にも効果があり、髪の表面にツヤも出してくれるので、まさに良いことづくし!
ヘアオイルの効果③ 頭皮マッサージ
頭皮マッサージの時にオイルがあれば、摩擦によるダメージを減らすことが出来ます。
ヘアオイルの効果④ エアコン
冬のような空気が乾燥している時期や夏でもエアコンの効いた部屋に長時間いる場合には、髪も乾燥しやすくなります。
そのような時にヘアオイルを使用すると、静電気を防ぎ、髪をしなやかに保つことができます。
ヘアオイルの正しい使い方は?
ヘアオイルを使ったらベタベタになってしまった…という経験ありませんか。
それは使い方が間違っているのかも知れません。
ヘアオイルの使い方が間違っていると、髪がベタベタしてしまったり、見た目も悪くなってしまう可能性があります。正しい使い方でダメージに負けない美髪にしましょう!
ヘアオイルの適切な量は?
ヘアオイルはワンプッシュぐらいが適切です。
ショートヘアであればヘアオイルの量は1~2滴、セミロングであれば2~3滴、ロングであれば3~4滴を目安にしてみてください。
両手にヘアオイルをしっかり伸ばしてから、馴染ませてください。
この時に手のひらにオイルが沢山残ってしまうようだと、付け過ぎです。
また、表面にばかり沢山オイルをつけてしまうこともベタベタしているようにみえる原因の一つです。
ヘアオイルをつけるタイミング
髪は濡れるとキューティクルが開いている状態になり色々な成分が浸透しやすいので、その状態の時にヘアオイルを使用するのが一番効果的です。
具体的には、お風呂上りやシャワー後のタオルドライした後の濡れた髪に使用しましょう。
乾かす前につけると頭皮や髪の毛がドライヤーの熱から受けるダメージが軽減されるのでオススメです。
また、濡れた髪に使うのが最も効果的ですが、朝のスタイリングの前にヘアオイルを使用することもできます。
髪が硬くてスタイリングに時間がかかる方や髪が広がってまとまりにくい方は、ヘアオイルを少しなじませてからワックスでスタイリングしてみてください。
スタイリングしやすくなるだけでなく、ツヤも出て仕上がりがきれいになります。是非試してみて下さい!
それ以外では髪を乾かしてブラッシングをする前も有効です
定期的に薄く馴染ませるだけで潤いをキープ出来るので、驚く程髪の毛は変化します!
ヘアオイルの付け方
次にヘアオイルの効果的なつけ方ですが、手のひらにヘアオイルを適量出してから両手をこすり合せて十分に広げます。
こうすることでオイルをつける場所のムラだけでなく、髪がベタッとするのも防げます。
あくまで目安なので、ヘアオイルに使用量が記載されている場合にはそれを守るようにしましょう。
ヘアオイルの付ける場所
生えてきたばかりの根本にある髪の毛よりも、毛先の方が沢山ドライヤーの熱や紫外線にさらされて傷んでいることが多いので、ヘアオイルは数滴、もしくはワンプッシュを手のひらに出し、両手で薄く延ばして、パサつきやすい毛先を中心に髪全体に揉みこんでいきます。
ヘアオイルは髪の表面にベタッと塗るのではなく、毛先から内側を中心にオイルをなじませるようにもみこみます。内側に浸透させるようなイメージをもつとよいかもしれません。
最後に髪の表面に手のひらに残ったオイルを薄く伸ばせば終了です。
もし頭皮の乾燥が気になるのであれば頭皮に少量ヘアオイルをつけてもよいですが、つけすぎると数日間頭皮のべたつきがとれないこともあるので気を付けましょう。
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