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ヘアオイルに使用期限はあるの?
- JHSS
- 2022.08.06
髪に潤いとツヤを与えてくれるヘアオイル。
オイルといっても食品ではないので、使用期限について気にしたこともないという人も多いのでは?
ヘアオイルの役割とは
ヘアオイルは、ツヤのある健康的な髪をキープするためのマストアイテムです。
特に傷んでパサついた髪や、広がりやすい髪に使用すると効果的です。
なぜなら保湿成分が髪の水分を保ち、潤いに満ちたしなやかな髪へと導いてくれるからです。
使うタイミングは、シャンプー後、ドライヤーで乾かす前がおすすめです。
ドライヤーの熱から髪を守るのはもちろん、髪をオイルでコーティングすることにより、水分の蒸発を防ぐことができます。
夏の紫外線や、冬の乾燥した空気によるダメージを抑え、美しい髪を保つ役割もあります。
ただし、量が多すぎると、べたつきの原因になるので要注意です。
ヘアオイルの使用期限
ほとんどの場合、ヘアケア製品には使用期限は明記されていません。
未使用、未開封のものであれば、3年程度は品質が大きく劣化することはないと考えられています。
でも一度開封したものは、空気に触れて酸化したり、直接手で触ることで雑菌が繁殖したりすることがあります。
できるだけ早く、6ヶ月から1年程度で使いきるようにしましょう。
ヘアオイルに使用されているオイルには、劣化しやすいものとそうでないものがあります。
アルガンオイルやツバキ油は劣化しにくいので、保存状態がよければより長く品質を保つことができます。
ヘアオイルの保存上の注意
オイルは空気に触れることで酸化が進みます。
つまり未開封のものであれば、直射日光が当たらない場所で常温保存ができます。
開封済みのヘアオイルも基本的に常温で問題ありませんが、夏場は温度変化の少ない冷暗所に保存するようにしましょう。
空気に触れにくくするために、最後まできっちりキャップを閉めることも大切です。
また、お風呂場は温度が上昇するだけでなく、湿気も多い場所です。
雑菌やカビが繁殖しやすく、保管場所には向いていません。
ヘアオイルは酸化すると、古い油特有のいやな臭いがします。
髪にダメージを与えることがあるので、臭いを感じたら使用を中止するようにしましょう。
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