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熱によるダメージを抑える!低温ドライヤーの効果
- JHSS
- 2022.08.18
ドライヤーはいくら時間を短縮したとしても髪にとっては大ダメージです。
お風呂上りに髪を乾かす時はいつも高温でササっと!という方は特に要注意。
知らない間に熱の影響で髪を傷めて、スタイリングも上手くいかなくなってしまいます。
そこで登場するのが「低温ドライヤー」です。
文字通り低温設定のドライヤーなので、髪に余計なダメージを与える事なく使用できる優れものなのです。
低温ドライヤーの効果とは?
低温ドライヤーは60℃の低温で髪を優しくトリートメントしながら乾かす仕組みになっています。
通常のドライヤーは設定温度が100℃以上となっており、使い方によっては髪がヤケドしてしまう可能性があります。
「そんな感じはしないけど?」と思う方も多いと思いますが、髪は肌よりも熱を感じにくいので知らず知らずのうちに火傷していることも少なくありません。
火傷した髪はトリートメントしても上手くケアできず、パサパサで手触りも悪くなってしまいます。
低温ドライヤーで潤いをキープ!
60℃という低温でゆっくりと髪を乾かすと髪の水分が無駄に蒸発しなくなるので、潤いをキープすることができます。
高温のドライヤーを使用すると確かに早く乾きますが、髪の水分が一気に蒸発してしまい、乾燥でパサパサ毛になってしまいます。
お風呂上りのドライヤーも高温設定ですと、髪が無駄に乾燥したまま就寝する事になるので、摩擦などのダメージも受けやすくなってしまうのです。
低温ドライヤーなら水分と潤いをキープしたまま適度に乾かせるので、就寝後も髪を傷める心配はありません。
低温ドライヤーでクセ毛も改善!
クセ毛の原因の1つが「熱による髪へのダメージ」です。
高温のドライヤーやヘアアイロンを長い間使用していると、もともとクセ毛で無かった人もクセ毛になる可能性があります。
後天的なクセ毛は改善することが可能なので、ぜひ熱ダメージの少ない低温ドライヤーでケアしてみてください。
すぐに効果は無くても、徐々に改善できるハズです。クセ毛が改善すれば毎日のスタイリングもストレスなく行えますよね。
低温ドライヤーの効果は髪に優しいだけではありません。頭皮の火傷防止にも繋がります。
頭皮の火傷は抜け毛や炎症の原因にもなりますので、薄毛改善中の方や脱毛が気になる方は今使用しているドライヤーから低温ドライヤーに変えてみるのも良いですよ。
まとめ
このように、工夫次第でドライヤーの熱から髪を守る事ができます。
ドライヤーの熱の髪に甚大な影響を及ぼすので、しっかり対策を行うようにしましょう。
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