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ドライヤーのターボは通常よりも傷みやすい?

  • JHSS
  • 2022.08.22

シャンプー後の自然乾燥は様々な面からも、髪や頭皮にダメージを与えます。

髪を美しく維持するためにも、ドライヤーでしっかり乾かしたいものですね。

最近のドライヤーは沢山の機能があって便利な反面、使い分けにも悩むところです。

今回は、ドライヤーの一機能、「ターボ」の特徴についてお伝えします。



ドライヤーのターボとは

「髪を乾かす」とはどういうことなのでしょうか。

ポイントは、洗髪後の濡れた状態、また生乾きの状態によって、ドライヤー機能をうまく使い分けることが大切です。

以下にドライヤーの主な4つの機能をご紹介します。

ターボ:髪全体を早く乾燥させたいときに便利な強風

ドライ:ゆっくり、少しづつ乾かしたいときに便利なやや強風

セット:一通り乾燥させた後、髪型を整える時に便利な弱風

クール・コールド:最後の仕上げに便利な冷風

こうしてみてみると、シャンプー後のドライヤー機能は全て必要だと思いませんか?

今回のテーマ、ターボは強力な風で一気に髪や頭皮を乾燥、また、時間短縮にも大変便利な機能ですね。

ドライヤーのターボは通常よりも傷みやすい?

ドライヤーと聞くと、熱い温度の強風が髪や地肌を傷めてしまうのではないかと心配される方も少なくありません。

前章でご紹介したドライヤー主な4つの機能を思い出してください。

ドライヤーに付随しているボタンを見てみると、ターボ(Turbo)が一番上についていることが多いかと思います。

当然ターボは温度が一番高いのではないかと推測してしまいます。

しかしこれは大きな誤解なのです。

実は一番温度が高いのは、二番目についているであろう「ドライ」なのです。

前章でもご紹介した「ターボの機能」は強風です。

ターボは強風の分、風によって温度が下がるという原理から、髪を傷めるということにはなりません。

髪を傷めないコツは、速乾です。

つまり短時間のドライヤー使用でしっかり地肌まで乾かすことが大切です。

そういった意味でも、ドライヤーの風量が大きいターボ機能は、速乾に効果ありです。

ドライヤーのターボで乾かすときに気をつけること

ターボの強風という特徴を踏まえ、以下の点に注意しましょう。

・タオルドライ必須(水滴が残っていると、強風のターボで周りに飛び散る可能性あり)

・濡れた髪や根本、襟足など、8割程乾くまで使用する(その後は弱風に変え、髪を整える)

・ドライヤー吹き出し口に髪が吸い込まれないよう離して使用(強風のターボは特に注意)

便利なドライヤー機能のターボの特徴や働きがお分かり頂けたと思います。

シャンプー後はしっかり乾かし、その後はまた別の機能を使ってヘアスタイルを整える。

使い分けをしっかりしながら、髪の健康と美を維持してくださいね。




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